20年以内にロボットが仕事を奪う | 『福業』のススメ

『福業』のススメ

『福業』とは、仕事を中心とした生活ではなく、豊かで幸福な生活を目的とした働き方です。皆さんの生活が豊かになるお手伝いができれば嬉しいです。

あらゆる仕事のおよそ半分は、20年以内に、
コンピューターによって自動化される可能性があります。

2013年、オックスフォード大学が行った研究の結果、
今後20年間ですべての仕事の47%が自動化される可能性がある
と報告しています。

その兆しは既に始めっています。

2013年12月にアマゾンは、 インターネットで注文した品物を超小型無人機を使い、
30分以内に空から自宅へ届ける宅配サービス「プライム・エア」を、
飛行連邦航空局の規則が改正される、2015年からサービス開始の見通しで、
実現した場合は、アマゾンが扱う商品の約9割が対象となり
アマゾンの年間配送費の9割に当たる、3029億円の仕事が自動化される事になります。
amazon_air.jpg

同じように、昨年からロボット企業を相次ぎ買収したGoogleは、
2013年9月、サンフランシスコやシリコンバレー地域で開始した
「Google Shopping Express」という当日配送サービスを、
将来的に無人運転車や商品仕分け、パッキングなどの物流を含め
すべてロボットで自動化する構想を進めています。
google_autocar.jpg

また、EMSで世界最大とされる台湾のフォックスコンは、
3年以内に50万人の労働者をロボットに置き換える計画を発表しており、
自動化による直接の労働者が減少するだけでなく、
その労働者たちの生活に関連する仕事も減少する事が予測されます。
foxconn.jpg

技術革新の早さは年々早くなっています。
予測されている20年後の未来は、すぐに訪れるかもしれません。
私たちは、ロボットに仕事を奪われる前に、
ロボットにはできない仕事を 始めておく必要があるのではないでしょうか。

--------------------------------------
ご購読頂きありがとうございます!
お手数ですがクリック頂ければ幸いです。


--------------------------------------