「考えれば考えるほど堂々巡りで、息詰まりそう・・」

 

皆さんにも、こんな感覚

経験があるのではないでしょうか。

 

考えることと、悩むことが違うとすれば、

まさにこの「堂々巡りの感覚」こそが、

悩みの性質じゃないかと思います。

 

生きている限り付き合っていくであろう悩みについて、

・・・・ではなく、「悩み方」について

今日はお話ししていきたいと思います。

 

 

【目次】

グルグルしてしまう原因

まず必要なのは、整理整頓

〇〇感が悩みの呪縛をゆるめる

〇〇すると、悩みが悩みでなくなる

TO DOをDOに変えてやり切る

悩み上手になる

 

  グルグルしてしまう原因

グルグルしてしまう原因は何かというと、

意外な感じがしてしまいますが、

 

悩みが何なのか、わからなっていないから

 

です。

 

もちろん、

困っていることが何なのかは、わかっています。

 

目の前の現実に困っていることは明白ではあっても、

その悩みの根っこが何なのか、分からないから。

そうすると、どうしたらいいのか

今ひとつクリアに見えてこなくてグジグジと悩み続けてしまうのです。

 

見えてこない感覚は、不安ですよね。

 

 

(闇夜で見えない〜〜〜月のカード)

 

 

そんな中で、思考は、

その闇夜を何とか照らそうとするばっかりに

グルグルしてしまうわけなんですが・・・

 

 

  まず必要なのは、整理整頓

 

つまり、アタマやココロのあっちやこっちやで

いろんな思いがとっ散らかってしまっているわけです。

 

焦って解決策を探そうとする前に、

まずは整理整頓すること。

 

思いというのは掴みどころがなく、

アタマとココロの中で回していると、

余計にグルグルしやすいので、

言語化して書き出すことが整理の第一歩です。

 

それができたら、大・中・小の引き出しに仕分けします。

 

時間がかかりそうな問題

 

調べれば対策とれそうな問題

 

自分でコントロールできない問題

 

などの項目でラベリングしていく感じです。

 

お部屋の片付けと同じで、ここまで出来ると、

結構出口が見えてくるかもしれません。

 

 

 

とは言っても・・・

 

行き詰まって心にプレッシャーがかかっている時って、

感情に引っ張られてしまいがちで心も疲弊してしまっているから、

一人ぽっちでそこまでやるのって、しんどいかもしれませんね。

 

そんな時は、人の力を借りて、

とりあえず、アウトプットしてみることもよし。

 

その悩みの経験値の高い人や、

客観的に見てくれそうな人を探して、

まずは聞いてもらうのも良いでしょう。

 

(弱音を吐いたり、頼み事をするのが苦手な人は、

なかなかの勇気が必要な行為ですが、

もしその行動が取れたら、目一杯自分を褒めてあげて欲しい)

 

 

  〇〇感が悩みの呪縛をゆるめる

 

悩んでいる時は、アタマがガチガチに固くなっているものです。

 

悩みに縛られたココロは重たくなります。

 

これは、

「見えない」「分からない」という状況に対する不安です。

 

ということは・・・これを言い換えると

 

見える=安心感

 

ということになりませんか?

 

 

ってことで、

多少なりとも道筋や方向性が見えてくれば、

ココロは安心するものです。

 

さて、方向性とは何か。

 

それは先を見ることではなく、

「今、何ができるか」が見えていることです。

 

ちなみに、精神科医の樺沢紫苑先生は、

方向性を見つけるために、悩んでいるカテゴリーに関しての

本を読むことも勧めていらっしゃいます。

まずはそこから2〜3個「今やれること」を選んでみるだけでいい。

 

  〇〇すると、悩みが悩みでなくなる

 

少し見えてきて、安心感が出てきた・・・

 

でも、やっぱりまだ

悩みはそこにありますね。

 

では、

悩みが消える瞬間とは、どんな時でしょう?

 

状況が望んだ通りに好転した時でしょうか。

 

もちろん、嫌だった上司がたまたま移動になったとか、

自ずと解決することもあるでしょう。

 

でも、それだけではなくて、

自分がコントロールできないことに関してだって、

悩みから解放されることがあります。

 

それは、悩みが消えるというよりかは、

悩みが悩みでなくなるという感覚だと思います。

 

何が、悩みを悩みではなくしてくれるのか?

 

それは「やり切った感」です。

 

  TO DOからDOをやり切る

 

樺沢先生は、本から選んだTO DOをDOに変えなさい、というお話をされています。

その中で、「本当は、本に書かれたことは8割はやらないと改善されないものだが、

大概の人は、2~3個やって諦めてしまう」と仰っていました。

 

悩みなんだから、そりゃあ苦しくもなりますよね・・・

しかし残念ながら、

悩みというのは、時間をかけてこねていくものなんだ

と腹を括るしかありません。

 

このように、

ゴールを「悩みの解決」にしてしまうと苦しくなってしまいますが、

実は、解決そのものよりも、その悩みに対して

「自分がやれることは全てやり切った」という感覚を得た時、

悩みはそれ以上悩みでなくなるのです。

 

自分はこれだけベストを尽くした、という

自分に対する信頼感=自信。

 

これほど力強いものはありません。

 

これがあると、思い通りに展開しない状況に対しても、

潔く諦めることだってできるようになります。

そして、あなたはその悩みのプロになります。

 

 

  悩み上手になる

悩み上手になるためには、悩み抜くことが大事。

 

悩みながらでいい。

試行錯誤を重ねながら、

やるだけのことをやる。

 

それによって、あなたは

悩みに振り回されるのではなく、

悩みを乗りこなす術を身につけていきます。

 

やり切った先に得られるものは、

自分に対する信頼感であり、

能力の高い低いとは全く関係なく

その人の中の揺るぎのない自信です。

 

だから悩みは、いっそのこと悩み抜いた方がいい。

 

生きている限り、悩みは消えません。

だったら、悩み上手になった方が良くありませんか?

 

「悩んでもいても大丈夫。」

そんな自分を目指して、一つ一つ、

とことん悩み抜いていきみましょう!