妹を溺愛する優しく優秀な兄
フィン・シディム・スターニス(CV:斉藤壮馬)
「本当に困った時は、俺が助ける」
黒魔法使いの疑いをかけられたリカはフィンからもらった魔法道具を使って彼と共に逃げ、彼の部屋に隠れることになるんだけど…リカの存在を消せる魔法って凄くない!?
学園が火事に遭い、逃げようとするものの、エーリスに見つかってしまうんですよね。
逃げる時にフィンが『俺を裏切るな。二度と』っていったことや白も黒も手が出るほど欲しいはずの魔珠だけど、フィンだけは『使うな』って言う理由がめちゃくちゃ気になる👀
フィンによってリカは逃がされるけど、一人の寂しさ知ってるから『一人は嫌』っていう気持ちが苦しい😫
キャルやグランに助けられ、逃げようとするも、ビルシャに捕まるわ、刻名を奪っちゃうわ、議長が現れるわでもう大変😰
ビルシャの狙いは魔珠を使って千年前と同じ戦いをすることだけど、たとえ誰であろうと刻名なんて奪いたくないよね。
しかもフィンは死んだって聞かされて、もうダメだ…って思って軍兵に捕まっちゃうし、もうピンチすぎじゃない!?
目覚めたリカはクルムにいて、学園での火事のこと、魔珠のことなど様々な話を聞きます。
学園の火事を起こしたのはフィンであり、魔珠は危険なもの、争いの道具だという。
魔珠のことについてはシルヴァ√や他キャラ√などで解明してきた謎だからね。
改めて聞くと魔珠って恐ろしいなって思った😱
フィンに裏切られたことを知り、悲しくなるリカだけど、全部が全部嘘だったのか?と不信感を抱いていたんですよね。
だけど、キャルが言うには魔珠の子と重ねて見てるからリカを裏切らないという。
フィンを信じたいのなら、彼を理解したいなら、魔珠の樹の血読みをするべきと。
リカは魔珠の子の千年前の記憶を見ることになります。
千年前、彼女が住んでいたクルムは黒の樹に加担したとされ、 白の剣に滅ぼされてしまい、魔珠の子は名捨てと行動を共にすることに。
居場所がなくなったせいもあるけど、クルムでは人扱いされなかった彼女が名捨てには人として扱ってくれることが嬉しかったんだろうね。
名捨てと魔珠の子は黒の樹の軍と合流するものの、名捨ては魔珠の力を使わず争いは激化。
彼は彼女にラヘルという名前を与え、彼はフィンと言うんだけど…何故!?
頭がこんがらがっち😇
その後、ラヘルは魔珠を使い、白の剣たちの刻名を奪い続け、黒の樹が優勢となっていくも、彼女の身体と精神は消耗していった。
名捨ても人が変わったようになるものの、それでも彼を好きでいる気持ちを捨てられなかったんだよね。
しかし、白の剣が魔珠対抗の魔法を編み出し、形勢逆転と同時にラヘルも語り部の白と黒の和睦成立のためという言葉に惑わされ、自らの意志で戦場を離れ、争いの終わりを見ることもなく、魔珠の樹になってしまったんです。
魔珠を体に呑み込めば魔珠の力を抑え込むことができると、体内に入れ、結果として彼女が樹になったことで白が勝利し、黒は崩壊。
彼女の大切な人や家族が欲しかったと切なさが伝わってきてめちゃくちゃ泣きそう😭
でも、フィン側からしたらそれは裏切りだったんですよね。
彼がリカに対して『二度と裏切るな』と言ったのはこういうことなのかと納得しちゃいました🤔
今のフィンは『血継ぎ』という魔法によって千年前の名捨てが後世に自分の魔法の素質、記憶を残すため、魔法の知識も経験も受け継がれていくと言う。
魔珠の樹のアニマが弱まり、枯れようとしていたんですよね。
アニマが絶えると、魔法という存在が消えてしまうと言う。
グランのフィンを憎む気持ちとフィンの変わりようが頭を混乱させる…。
やばい、マジでやばい展開になってきた😱
フィンに一緒にこいと言われ、リカはついて行くことにするけど、リカの名前の由来、フィンの憎しみが痛いほど伝わってくる。
フィンの目的はエーリスを殺し、議会を潰すこと。
魔珠の樹を枯らそうとしたのも彼女かもしれない…ということは彼女も何か企んでる??
カタルークは人々に忌み嫌われる黒魔法の基礎を作った張本人でその罪を名捨てにかぶせたんですよね。
うわー、エーリスの祖先ってそんなことしてたんだ…。
優しい顔してなんて悪いやつ😡
あー、にして辛い!
フィンがそうやって悪びる理由にも何かあるんだろうなって思うけど、自分を許せないから他人も許さない。
赦されたいより償いたい、でもそれを認めない。
とにかくめちゃくちゃ苦しくて辛い。
伝わらない気持ちほど苦しくて切なくてどうにかして伝えようとして。
でも、リカの想いが伝わって良かったと思いました😭✨
クルムに戻り、黒魔法使いと合流しエーリスを強襲することに決めたフィン。
しかし、リカは置いていくことになるけど、彼女自身がそれを許さないんですよね。
戦うことを許さない彼女は魔珠を使って刻名を奪うと、フィンは裏切りと感じ、彼女を殺そうとします。
バッドエンド
彼には魔珠を使わず、戦わずに人を殺さずに済む方法を一生に考えようと提案します。
リカ自身が彼のそばにいられるように。
リカは魔珠を使って白魔法使いの刻名を奪い続けることに。
結局リカは魔珠の樹になってしまうんだけど、最後の最後でフィンと想い合って。
本当はもっと一緒に生きたかったし、いたかったし色々したかったんだと…本当の気持ちが伝わってきてめちゃくちゃ辛いし、泣きそうになった😭💦
フィンルートエンド1
フィンに従わないことにしたリカ。
しかし、魔珠の樹が枯れたことで魔法が使えなくなってしまうんですよね。
黒の樹の悲願とリカへの想いがぶつかり合って苦しいし、辛い。
そもそもの魔法の始まりは名読み女が魔珠の樹の実を食べたことで魔法が生まれてしまったというのがきっかけで、エーリスは魔法そのものを消すために彼女を殺そうとするんですよね。
大好きなフィンを助けるため、フィンを守るため。
リカは魔珠の樹になることを決めちゃうんですよね。
一緒にいたいはずなのに、そばにい続けたかったはずなのに。
てか、こんな結末ある??
めちゃくちゃ辛いんだけど?泣くんだけど?
フィンルートエンド2
SPECIALの名捨ての日記、血啜りの魔女の日記を読むと『フィン 三章』が解放されます。
リカは魔珠の樹になり、フィンは意気消沈してしまうんですよね。
リルモッドが新たな議長になり、黒魔法の一族の処遇改善に向けての政策や魔法の規制などが行われるようになります。
フィンのリカへの隠さなくちゃいけなかった気持ちがめちゃくちゃ切ない、泣きそう😭
シルヴァは枯れた魔珠の樹を調べ、そこからラヘルの遺骨があったことが判明するんですよね。
つまりは数百年は樹の中で生きていると分かり、樹を枯らせば、リカを助けることができるんじゃないかと言います。
そうしたら魔法が消えちゃうかもしれないけど、シルヴァ的にはそれもアリじゃん?って感じなんですよね。
魔法が悲劇を生むなら無い方がいいとは確かに思う🤔
彼女がいないから何事に対しても、どーでもいいですよになるフィンだけど、ヴィクトルに『じゃあ早く会いに行ってわだかまりを解決してくれ。彼女はきっと会いたがっている』と言われ、クルムに向かうことに。
キャルとも和解して、キャルは魔法を使わないことにします。
その最後に『フィン』の血読みをして、幸せな記憶を探して欲しいというキャル。
名捨てがどう生きたか、過ちがあっても生きてもいいということを教えて欲しいと。
名捨てにとってラヘルは裏切り者で憎き存在だけど、死ぬ直前でもう一度会えるかもしれないとその瞬間が幸せに感じたんですよね。
もうそれを知った瞬間、涙が止まんなくて😭
その想いが会ったからこそ、憎んでいても何年も会いに行ったんだろうな😭
そうしてフィンもリカに会いたいと願うようになるんですよね!
グランに対してバカにしてたフィンがしおらしく『ごめん』って誤ったのが凄いありえなさ過ぎてチョットびっくりしたけど、和解できたようで安心した😌
そうしてリカ救出作戦のために仲間たちで協力するわけだけど、新しい樹は強いアニマを制御出来てないだけで元気だから、枯らすのに何年もかかってしまうんじゃないか?という。
そのためにアニマを大量に消費させ、グランの家に伝わる魔法を使って魔珠の樹の力を抑え、分離した時に体が弱っていたら治癒魔法を使えばいいと…なんかすごい作戦すぎて頭着いていかないんだが…www
でもちゃんとフィンの意志で彼女を助けられてほんとに良かったし、泣いた😭✨
世間は魔法がなくなってしまうけど、便利ではなくなるけど、それなりにやっていけそうだなって思いました😆✨
そうなの!魔法なんてなくても人は生きていけるの!!
2人の恋ってほかと違ってちょっと特殊なんだけど、それが2人にとっての恋なら幸せなんだろうなって思いました🥰✨
フィンは千年前の償い、憎しみを糧に生きていたから、とにかく苦しい思いが積もった話でほんとに辛かったし、苦しかった😭
でも、それを全部まとめて愛してあげるリカが逞しすぎてほんとにかっこいいって思った👏✨
というわけで全てのキャラの攻略終わりました✌️✨
次回は全体感想、総合評価を更新したいと思います!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました🙇♀️