9R.I.P☆学校の怪談編 響√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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まかろんですっ( ̄^ ̄ゞ

本日も9R.I.Pを攻略させていただきました!!
今回は響√をプレイ!!

『やっと来た!!CV土岐くんの攻略キャラ!!』とオトパで発表されてからめちゃくちゃ気になってた!!笑

星絆√の時の彼はちょっと怖かったんだけど彼のルートは切なさもあって泣きそうになった…!!
というか、色んな意味でめちゃくちゃ重い\(^▽^)/

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。













引きずり鏡

(CV:土岐隼一)

「ご、ごご、ごめんなさい!欲望のまま動いてしまって......また、あなたを怖がらせてしまいました」

恋愛テーマ:初恋


どこか怯えていて他者との触れ合いを恐れている。

主人公にだけは積極的な姿勢で明るい表情を見せる。

たまに仄暗い面をのぞかせることも......。


︎✿噂話「引きずり鏡」︎✿

中央階段の1階と2階の踊り場、そこの壁に姿見がかけてあるでしょ?

あれに触ったらダメだよ。

鏡の中にいる幽霊に引きずられて、あの世に連れていかれちゃうから。



くっそぉー!めちゃくちゃ可愛いし、天然なのにめちゃくちゃ切なかったんだが…!!


最初は珠沙を生者として惹かれてるのかな?と思っていた響は彼女が現世に帰ることがすごく寂しかったんですよね。


けど、それは珠沙も同じで…。


響の寂しさを知った珠沙は『彼を成仏させたい』と願い、揃った彼岸花の色が消えてしまいました。


そのことを知った響は最初は『僕のせいで!』と悲観するんだけど、珠沙の思いを知って、自分の過去の話をすることに。


彼の過去の…死んでしまった事実を聞いていると、ほんとに月神功が恨めしい!!


彼が生まれたのは戦中だし、戦後に自分を愛してくれた両親を亡くしてしまったですよね。

そこで親戚を転々としていたけど、あまりいい顔はされなかった。


そんなある日に月神功に誘拐されてしまいます。

聞こえる恐怖の声や歌声、足音などに恐怖しながらも『強くいなきゃ、幸せにならなきゃ』と自分を奮い立たせていたんです。


しかし、そんな日々に彼は『殺されるくらいなら死ねばいい』と自殺することに。

両親に愛されていたという思いを胸に『今までの人生は幸せだった』と思わせて…。


しかし、響は本当はもっと生きたかったし、幸せになりたかった。

その想いがめちゃくちゃ切ないし、泣きそうになった…!


そんな中で珠沙は体力と精神面の限界が来てしまい、倒れてしまいます。


しかし珠沙は彼の心残りであろう『幸せになりたい』という想いを解消させ、成仏する手助けをすることに。


しかし、響は彼女を元の世界に帰さなきゃ行けないと思い、嘘をついてでも彼女から離れようとします。

しかし、珠沙は彼の自分に対する想いを受け入れ、触れた瞬間、月神功への憎しみの思念を見てしまうんですよね。


その途端、『成仏できそうです』と響に鏡から追い出されてしまいます。

しかし、彼への本当の心残りを知った彼女は彼の想いごと受け止め、彼を好きだと。

まさかその後倒れるとは思わなかったけど笑


珠沙が自分の名前を響に教えるシーンはよかった…!

名前は自分の生命を宿すものだから。

大切なものは大切な人と共有したい。
だから頼って欲しいと、珠沙の気持ちが痛いほど伝わってきました!


優衣に『私が代わりになる』と言われ、響は『彼女を帰したい』けど『月神功を憎む気持ち』で不安定になり、激高するシーンがあるんだけど。

ほんとにそれが伝わってくるほど痛々しい…。


それほど彼の心残り『月神功を殺したい』という思いが強くて。

だけど、珠沙はその思いを、闇を少しでも晴らせるように…。


そんな中で聖ヤに月神功との面会を提案されることに。


いざ、月神功を前にして『自分は強くあれるのか?』と思うが、これまでのことを思い、月神功との面会を受け入れることにした響。


​終幕天・二重生活

実際、月神功を前にして響は何も言えなくなるけれど珠沙が響の代わりに恨み言を言うことで闇は晴れていきます。


しかし、新たに『珠沙と一緒にいたい』という心残りを抱いてしまった響。


最後にさ、響自身の本当の気持ちを伝えるところは良かった!

『僕のために死んでください』っていうセリフ?

響らしくて良かった…!


珠沙は現世に結局帰ってしまうんですが、毎日会いに来てほしいと、鏡の世界を行き来する生活を送ることになります。


幸せという形が本当にあるのならこういうことかな?と思いました(´-ω-`)

響には本当に幸せになって欲しいと思わざるを得ないよね…!


​終幕神・七色の光

月神功を前にして何も言えなくなる響だけど、珠沙に背中を押され、『許さない。だから苦しみ続けてください』と。

彼と話したことで気持ちも晴れていき、成仏することに。


珠沙への想いは胸に残ったまま、守護霊となって彼女を見守っていくことに。

そんな珠沙も彼への想いを胸に現世に帰ることに。


卒業式に響が現れた時はもうなんか泣きそうだったんだけどぉ( ゚艸゚;)

いつか会えることを願って…、胸の奥にある温かい想いは彼女にとっても響にとっても幸せなものだと思うと、私の胸も温かくなりました\(^▽^)/



響の月神功への憎しみなど情緒不安定なところはすごく怖いって感じるんだけど…その闇ごと受け止める珠沙は天使か何かですか?笑


あと、珠沙への想いがめちゃくちゃ重い!!笑

愛が溢れすぎてる…!!


響が本当は生きたかった、死にたくなかった、幸せになりたかったと想いを零すシーンは見ていて切なくなったし、私も月神功を恨みたくなった( ゚艸゚;)


にしても、響ってほんとに可愛いんだよ!!

照れて顔を赤く染めるところはもう萌えた…\(^▽^)/


というか、響√はエンドが幸せという形が詰まった話でした!


てか、聖ヤが響の鏡の世界を作った張本人とか…え!?ってなった笑

あと彼がほかの幽霊との関わりを禁止されていたのも聖ヤなんですが、それは彼の情緒不安定さにあったんですよね!


悪霊化しないために彼のために鏡の世界を作って精神を安定させてることで…。

でも、鏡の世界で一人って寂しくもなるし、温もりも感じたくなる…めっちゃわかる\(^▽^)/


しかも、まさかこっくりさんとも面識があったとは…!

都市伝説編でチラッとそんな話も出てたけど、関わりあるのはなぁぜなぁぜ?と思ってたから。


響に『強くいろ』って言ったのはこっくりさんだから、怖そうな妖かと思いきや、意外と優しそうだよね!


てか、1人でこっくりさんやるってすごいって思う笑

私は1人じゃ怖くて出来ないよ…:(( 'ω')):


てかさ、9R.I.Pって攻略キャラ同士の絡みが結構あるからそこがいいよね!

やっぱ幽霊同士だからかな?笑


さて、次回からは異世界編を攻略!!

最初は魅ナミ√をプレイ!

聖ヤと迷ったんだけど…響√プレイしてたら、めっちゃ気になっちゃって!

気になるキャラって最後にとっておくタイプの人間だから魅ナミ√から!


魅ナミは夢魔らしいんだけど、どうして珠沙の魂を狙うのか分からないんだよね…。

だから気になるキャラその3でもあるんだけどね。

なので全力でプレイ楽しみたいと思います\(^▽^)/


では、今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)