殺人鬼のからからさん
紅華(CV:増田俊樹)
「今ここは生者であるお前がいていい空間ではない。早く帰れ。怖いのであれば出口まで送る」
恋愛テーマ:愛慕
物騒な噂話とは違い、穏やかな性格。真っ直ぐで素直な彼だが、ややずれている天然な面も。主人公に惹かれている様子を見せるが......。
︎✿噂話「殺人鬼のからからさん」︎✿
放課後の学校、夕暮れに染まる校舎の中でからからと鉄を引きずるような音が聞こえてきたら、振り返らないで。
振り向いてしまったら、質問をされてしまうから。
それに答えられなかったり、間違った答えを返したりしたら殺されちゃうんだって。
ちょっと!!こわいんだけど?!
悪霊が出るたびにビビり散らかしちゃうんだが!?笑
だけど、紅華が珠沙に惹かれいくところとか、幽霊のくせして怖い話が苦手とか可愛すぎるんだが!?\(^▽^)/
まぁそれはさておき!
学校の怪談編共通√を簡潔に綴っていきたいと思います!
進路のことで悩む珠沙だけど、闇へ誘う者、神様によって彼女は隠世とも言えない赤の世界へ神隠しに合ってしまいます。
そこでは学校の外には出られないし、死者である幽霊に触れることも出来ます。
しかも、幽霊も普段は触れない物や扉などにも触れられるように。
何とかしてこの世界から元の現世に帰れるように彼女は学校の七不思議を呼び起こして神隠しを起こすことに。
彼女の進路のプリントに7つの彼岸花が描かれ、これが七不思議に関係していきます。
そんな七不思議を紐解いていくうちに『神降ろし事件』という月神功が起こしたという事件が関係していくわけなんですが…。
7つ目の七不思議を解き明かしたかと思いきや、8つ目の七不思議が現れますが、そこで悪霊登場!
悪霊はその8つ目の七不思議『開かずの間』に関連しており、『眠っていた記憶を呼び覚まさないで、8つ目の七不思議を追うなら呪い殺す』と珠沙を襲い、右頬に呪いの痣をつけてしまいます。
紅華自身も生者としての魅力に惹かれたんじゃなく、彼女が紅華に対して『記憶がないなんて寂しい』と寄り添うことを言ったことがきっかけで彼女自身に惹かれて…。
幽霊にも優しいとか…どんないい子だよ…珠沙!
と、話がちょっと逸れましたが…学校の怪談編共通はここまでで、ここからが紅華√感想です!
その8つ目の七不思議を紐解いていくうちに七不思議の半数は月神功が起こした神降ろし事件の被害者であるが発覚。
8つ目の七不思議を調べていくうちに神降ろし事件についても調べていくことに。
そして、何故か悪霊は紅華のことも気にしているというね?
紅華自身も自分がなぜ死んだのか、記憶がないところがすっごい気になる!!
その都度現れる悪霊がまじで怖くて!!
あの悪霊の目がほんと怖いんだよ:( ;´꒳`;):
でも、その悪霊から名前を聞かなきゃいけないんだから余計に怖さ伝わってくる…!
そして、学校の地下室に悪霊や『開かずの間』に関することがあるのでは?と思い、調べることに。
その過程でさ、紅華が『珠沙』って自分だけ名前を知ってるというところにキュンときたし、自分が言われてるわけじゃないのに『珠沙、ただいま』ってもうやばかった!!
珠沙の『もう1回聞きたい』気持ち、めっちゃ共感した(^ω^)
その地下室は図書室にあり、悪霊の住処でもあることを知るが、仕掛けを探さないことには地下室に行くことは出来ず。
しかし、鍵を見つけ、いざ地下室へ!と思いきや、珠沙の限界が近付いていってしまうんですよね。
そんな珠沙の様子を見た紅華は『珠沙が好き』だと想いを伝えます。
お別れの時が近い…そう思っていても生者と死者だから生きる道は違う。
それでも珠沙も彼を好きだから一緒にいられる道を探そうと、彼への想いを伝えます。
ここの告白シーン、めっちゃジーンと来た\(^▽^)/
しかし、紅華は彼女の限界を危惧し、1人で地下室へと向かいます。
そこで彼は『何をした』と、封じ込めていた記憶が蘇りかけ、悪霊しかけていました。
しかし、珠沙は『あなたに寄り添わせて欲しい』と彼にキスをし、温もりを与えます。
紅華には雛菊というたった1人の家族であり、妹がいました。
その雛菊は月神家の使用人でした。
紅華はいつも雛菊を見送っていたが、いつまでも来ない彼女に不安を感じ、月神家に行くことに。
そして彼女が殺されそうになるところを見てしまう紅華は雛菊を助けようとしますが、目の前で大切な家族を殺されてしまい、そして紅華本人も死んでしまいます。
そんな記憶を見てもなお、紅華に寄り添おうとする珠沙が優しすぎて…。
これには続きもあって、実は妹を殺されたことで月神功を憎み、紅華は悪霊化しかけてしまいます。
雛菊はそんな兄の様子を見て『自分が月神功を呪い殺す』と悪霊になってしまった。
あの悪霊は実は紅華の妹、雛菊だったんです!
悪霊になったら、寂しさから他の幽霊も襲うそうなんですが、襲わなかったのは完全に悪霊になってないから。
しかも、寂しさというより兄である紅華を思って『記憶を呼び覚まさないで』というところを見ると、兄妹愛が素晴らしいなと思いました!
終幕天・9R.I.P
雛菊を正気に戻すため、地下室へと向かう紅華と珠沙。
紅華が雛菊を呼び掛け、珠沙は悪霊から目を合わせないようにしますが…。
下からいきなり覗き込んだ時はもう怖すぎて!
『ちょっ、こわっ!やだ!めっちゃこわい!』って震え上がってしまった:(( 'ω')):
つい画面から目を逸らしてしまったよね笑
そして彼女が雛菊に呪い殺されそうになりますが、紅華は魂をかけて彼女を助けようとします。
しかしその影響で紅華は消えかかってしまいますが、珠沙の彼への想いの結果、彼女は死者となってしまいました。
ここのシーン、もう泣きそうになったんだが!?
てか、9R.I.P、切ないシーン多くないか!?笑
雛菊は今でも悪霊になったままで、呼びかけてはいるそうですが、死者となってそばにいられる幸せはなんとも言えないね!
死者になってもお互いが成仏するまで一緒にいられるって嬉しいね\(^▽^)/
まさかの天エンドのタイトルが『9R.I.P』とは!
これ…わりと最後の方が良かったかな…?笑
終幕神・八色の花、咲き誇る先
こっちの方がめちゃくちゃ幸せそうだったー!!
呪い殺される!ってとこで珠沙は自我を取り戻し、死なないように意識を取り戻します。
そして、雛菊に触れたことで見えた彼女の感情を読み取り、再度呼びかけることに。
紅華がもう悪霊にならないこと、そして失った記憶を思い出し、それを受け止めていること。
雛菊はそれを知ると、愛していた人と共に成仏してしまいます。
彼女のこの先が幸あれと思わざるを得ないよね\(^▽^)/
そして、珠沙は全ての七不思議を起こし、元の世界へ帰ることを決意。
二度と会えないわけじゃないけど、見守ってくれることを思うと、胸が温かくなるよね!
珠沙が死するその時まで愛を貫くのとか…素晴らしい(๑´ω`ノノ゙✧
そしてまさかの最後の結末、赤い本に『紅華さんを感じられますように』と願ったことで紅華を感じられるのとか…泣ける!!
この愛、尊すぎる…!!
怖さでいったらめちゃくちゃ怖かったんだけど、切なさもあって泣ける…!
娘が神隠しにあったからと言って月神功のやったことはほんとに恨み言しかいえない…!
いや、でもほんとにあるBAD(宙吊り)で、珠沙以外の人は『開かずの間』や悪霊について調べて、彼女が保健室で一人で待ってるときに…。
その悪霊が『そこにいますか?』ってずっと言っててめちゃくちゃ怖かったんだけど!!
トントンってノックして『そこにいるならはよ開けろよ』みたいにずっと言うんだもん…!
めちゃくちゃ怖いよ…( ゚艸゚;)
紅華に関してはめちゃくちゃ良かった!!
幽霊のくせして怖い話が苦手とか可愛すぎかよ!!
んでもって、すっごい過去の持ち主!
ヤバっ!!ってなりましたもん( ゚艸゚;)
けど、珠沙への想いもあって、正気に戻ってホッとしたよね…!
てか、結構素直に気持ちを伝えるところがあるんだけど、優しさもあって。
紅華視点での彼の想いを見聞きするたび、ちょっとニヤニヤが止まらなかった(^ω^)
てか、本当のからからさんとは?ってちょっと思いました笑
そこだけちょっと謎なんだよな…(´-ω-`)
さて、次回は響√を攻略!!
気になるキャラ、その2!!
てか、CV土岐くんなのがめちゃくちゃ嬉しい!!
引きずり鏡である彼が鏡の世界を作った理由とかその作った人が誰なのか…ちょっと謎要素がたくさんなので気になりますね!
あと、めちゃくちゃ目をキラッキラさせるところが可愛すぎる!!
では、今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)