戦場の円舞曲☆ラスティン√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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ども(。・ω・)ノ こんばんは!
まかろんですっ(`・ω・´)ゞ

本日も『戦場の円舞曲』をプレイさせていただきました!!
今回はラスティン√を攻略!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください















ラスティン(CV:加藤和樹)

「今この瞬間から俺の彼女にならない?いや、なろうよ、なるべき」


とある小国の王子。

何事にも囚われない自由奔放な性格で、寮を抜け出しては夜な夜な遊びに興じている。

ニルヴァーナには、武力の増強を目標に掲げる自国の意向によって送り込まれた。

戦闘を嫌い、華やかで楽しいことを好むが、その実力はニルヴァーナでもトップクラス。



もうもう最高すぎた!!

恋愛シーンはセリフが超絶甘すぎて、何度Vitaを投げつけようとしたことか笑


ラスティン√は自国の兄弟間や王位に関する問題でした。

ちゃらんぽらんとしてて、実は国のこと、兄であるバルディアのことをちゃんと考えていて。

だからこそのラスティンの苦悩や苦しさなんかも伝わってきて、しんどかった…!!


そんでもって、噂されている義賊団『暁の鷹』の首領だと言うことが早々に判明してちょっと拍子抜けした笑

でも、女子禁制の団にランは人助けをするためにどうしても入りたい!!と無理を言って入団。

女子禁制だから、もちろん男装をして。


その男装姿のスチルがあってさ…!

確かに女の子みは強いけど、めちゃくちゃかっこよかった!!

どっかの海賊って感じで(。 >艸<)


それでさ、団員とお酒酌み交わして、酔ったランは蒼いアネモネの花の夢を見るんですよね。

そこからラスティンを意識してるランを見ると、ニヤニヤしちゃう(。 >艸<)


ちなみに朝帰りした2人にマイヤ教官とエリアス教官に見つかるんだけど、朝帰りした2人を見て

『あ、朝帰りなんて…まさかふ、ふじゅ、ふ』ってエリアス教官が顔照れながら言うの、めっちゃ笑ったんだが笑

もう大爆笑\(^▽^)/


そんな中で鐘が鳴り、ロカ村で小さな諍いがあったというわけで援助しに行くラン達。

しかし、そこはユリアナの恋人が住む村で、その恋人はいなかったという。

ユリアナの辛さも伝わってくるストーリーでした。

でも、ほんとこの子いい子だなって思いました。


恋人であるユアンのことはもちろん大切だけど、それと同じくらいランのことも大切。

だからバルディアに捕まっても、ランを傷つけたくないという気持ちユアンを助けたい気持ちが入り乱ってて。

そんな苦しさがすごい伝わってきました。


そんな絶望的な状況下の中で助けてくれたのが、ラスティンと暁の鷹の仲間たち。

危機的状況が去った後にランがラスティンに泣きながら抱きついてるところを見て『あぁ、女の子だな』と思いました。


ただここからが本題でした!

ラスティンがニルヴァーナに来たのは、バルディアと仲違いをしたから。

元々は仲のいい兄弟でした。


しかし、彼が16歳の時に家臣たちが兄のバルディアは王位に不向きだと言われてから、彼らの中に派閥が出来てしまった。


バルディアは物静かで内気で。

対してラスティンは人を従わせる才能などが持っていた。

バルディアは自分が持っていないものをラスティンが持ってることで、そこで妬み、恨みが出てきてしまい、ディモスに取り憑かれてしまった。


そして、今回ランを巻き込んだことにより、ヴァイアザールに行き、兄を説得することに。


今回のことでみんなを巻き込んだことや自分がいることで兄がおかしくなると考えた彼は団を抜けるといいます。

だけど団を抜けないでほしい、兄はディモスに取り憑かれているという必死の説得より兄を救うことを決意します。


この後の告白シーンが最高すぎた!!

自信に満ち溢れてそうで、実はちょっと臆病で。

『俺のこと好き?』と聞いてきた後に『ずっとずっと欲しかった、だけど手に入れられた』みたいなセリフにはもうやばくて萌え転がった\(^▽^)/


そうして兄を救うために離宮に行くことにしたラスティン。

そこにランや暁の鷹やニルヴァーナの仲間を連れていくと。

この時の壁ドンスチルはやばかった\(^▽^)/


バルディアがディモスに取り憑かれたのは、ラスティンへの嫉妬や劣等感、孤独感によるものなんですよね。

けど、ランに実は見えてないだけで自分を見てくれる人がいることを知り、魔剣の力でディモスを浄化。


その後はバルディアは王位を辞退し、ラスティンが次期王位継承者となるわけで。

彼とラスティンが元の関係に戻るには少し時間がかかるかもしれない。

けど彼らがまた仲のいい兄弟になれたらなと思いました。


ラスティンが暁の鷹に入った理由は確かにギードに誘われたのもあるのかもしれない。

けど、彼なりの『正義』があったのかもしれないし、ニルヴァーナに逃げてきたのもあるけど、将来武将として兄を思って支えようとする優しさも見えてすごい良かった!


ラスティンって少し誤解してたところもあって。

夜遊びするわ、チャラチャラしてるわで。

でも、その裏では仲間や兄、国のことは大切に思ってるし、実は臆病なところもあって、新鮮でした。


恋愛シーンはアベル同様そこまで甘くなく純愛だけど、ランを男装させる理由が彼女に惚れさせないようにするためだとか、飲み会に参加させないのも酔った彼女を見せたくないだとか…。

嫉妬心パネェな?\(^▽^)/

最後の最後まで甘いラスティンでした笑


さて、というわけで、次回はパシュ√を攻略!

ここまでいくと、パシュ√も国に関係する話なのかな?と思いつつ、共通でパシュの様子がおかしいのも何か理由があるのかな…と気になってるのもあり。


それに何気にディモスに関してちょっと詳しげな気もするけど…。

ちょっと色々気になりどころ満載のパシュ√は1回寝てたから今日のお昼頃にプレイ出来たらなと思ってます!


さて、今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)