ども(。・ω・)ノ こんばんは!!
まかろんですっ( ̄^ ̄ゞ
本日は『贄の町ーいろむすびー』の外伝をプレイさせていただきました\(^▽^)/
今回はクロ、シロの外伝の感想を綴っていきたいと思います!!
※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。
クロの開闢
✿あらすじ✿
時は戦国室町時代。
田舎の片隅で、白髪と赤い瞳を持った双子が産声をあげた。
その容姿は村では不吉の前兆とされ、
産まれてすぐに殺されなければならない決まりだったが、
夫婦は我が子を手に掛ける事が出来なかった。
時は流れ、白介、黒定と名付けられた双子と
両親は村の人間に忌み嫌われ、
貧しい生活をしながらも村の外れで幸せに暮らしていた。
あの日までは......。
──これは、大家さんが"贄の町"を作るまでの昔話。
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贄の町誕生物語です!!
こうして過去の話を聞くと、めちゃくちゃ壮絶だったなって思いました。
贄の町に限らず、大体赤い瞳、白い髪って忌み嫌われる存在だよね。
でも、忌み嫌われてるだけで、本当は普通の子どもだし、ただ白介と母、父が居ればいいって。
ささやかで穏やかに過ごしてるだけなのに。
それなのにほんと酷くない?
本当は村の子供が殺したのに白介が殺したことにするとか…。
言い伝えとかに縛られてる、こういう村ってなんでこんな人たちがいるんでしょうね?笑
そうして白介が殺されて、祟り神になってしまったんだけど、その白介も家族もいなくなった世界を黒定は一人で生きてきて…めちゃくちゃ辛い!
本当は自分だって一緒に死にたいのに、いざ死ねなくて。
分かる!!死にたいけど、死ぬのが怖い気持ち!!
めちゃくちゃわかる!!
けど、白介が本当はもっと昏いところで1人で過ごしてたことを知った黒定は白介を守るための世界を作ったんです。
それが"贄の町"なんですね!!
あの世界は"白介のための世界"なんですよね…!!
兄弟愛が詰まってて…めちゃくちゃ切ないけど、そんなところも好き!!贄の町!!
シロの鬼哭
︎✿︎あらすじ✿
"贄の町"が作られてから幾百年後の未来。
時代が進むと共に少しずつ人が増え、その度に、
価値観、文化、景色、暮らし方──
何もかもがゆっくりと変わっていった。
その中で唯一変わらない子供の姿のままの黒定は、
赤い瞳で白介が幸せになる未来だけを見据えていた。
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うわぁぁぁ(*ノД`*)・゚・。
シロの日天への想いがめちゃくちゃ伝わってきたぁぁぁ(*ノД`*)・゚・。
なにこれ?!この兄弟、尊すぎないか!?
贄の町が出来てからも、シロは村の人への憎しみで溢れてて、クロはそれでもシロに尽くし続けた。
そんな中で現れたのが子供の頃の日天なわけで。
日天はたぶんシロが覚えてないだけでシロの思い出の中にいる家族と似ていたんだと思う。
だから日天を"特別"と思うようになったんだよね!
だから日天が沙汰を忘れて、死を望むように体を痛めつけて。
"日天が幸せになれるように"と、シロの願いから贄の町へと呼び出したんです。
最初に異形から助けたのはシロだったんですね。
だけど、シロも言っちゃえば異形みたいなものだから、怖がらせたくなくて遠くで見守ってる…って感じだったのが切ない(*ノД`*)・゚・。
もう最高すぎた…!!
シロとクロの外伝は"贄の町"の誕生秘話みたいな感じでめちゃくちゃ良かったです!!
にしても、生きてた頃(っていう言い方もなんか変だけど)の2人はめちゃくちゃ穏やかで幸せそうで…。
だけどそんな幸せも長くは続かなくて。
でも、2人は両親に愛されていたんだなって思うと切なくなりました。
うぅ…私が幸せにしてあげたい!!
この双子、尊すぎる\(^▽^)/
さて、次回は小町、燈の外伝を更新したいと思います!!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)