をども!!こんばんは(ノ ̄ω ̄)
まかろんです!!
本日はですね…
『剣が君 百夜綴り』をプレイさせていただきます!!
剣君Sをプレイしてから約1年経ってしまいました。
前回のブログを見返してたら剣君プレイしたくなって( ˇωˇ )
百夜綴りも実はVita版でプレイ済みなんですが、改めてプレイ出来ると思うとほんと嬉しい!!
さて、今回は天竺葵・山茶花・桜と…3つの書の感想を更新していきたいと思います。
※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。
天竺葵の書 感想
天竺葵の書は東海道を旅してきた護衛たちの帰りのお話でした!
九十九丸・実彰・縁と螢・左京・鈴懸の2組に分かれて行動してます。
比較的穏やか〜な帰り道という感じなんですが。
まさかここで彼らの過去が少しだけ明かされるとは。
幻術によって彼らの過去を少しだけ触れるんですよね。
そういえばそういうこともあったなと。
どれもすっごい辛いんですよね…。
九十九丸・実彰・縁組は酔っ払った実彰がめちゃくちゃ面白かったですね\(^▽^)/
酔っ払ってまさか抜刀するとは…!
一杯だけだと言ってたわりにはめちゃくちゃ飲んでるな!?と思ってしまいましたww
螢・左京・鈴懸組はまさかのみんな鈴懸に弱いというね?
山育ちだから純粋すぎて世の中よくわかってない鈴懸だからこそ放っておけないんでしょうね!
幻術を見せられた時、みんな過去の幻影とか幻だったんだけど、それを目覚めさせてくれたのが九十九丸なんですよね!
九十九丸だけスチルアリだったんですが、あの男の人は一体誰なんでしょう?
もしかして父親なのかな?
最後の景色を見るスチルは最高に綺麗でしたね!!
山茶花の書 感想
山茶花の書は五剣祭のお話でした!
料理茶屋の番付勝負をすることになった香夜ちゃんたちだけど。
『中条屋』が邪魔してくるんですよね。
そこで九十九丸たちが香夜ちゃんを助けることに!
とにかくなんだかんだ言いながら、助けてくれるところ、すごいいいなって思う。
女装左京さん、めちゃくちゃ綺麗で女の人にしか見えなかったわ\(^▽^)/
番付で1位だったのは嬉しいね!
これも香夜ちゃんたちが頑張ってくれたおかげ\(^▽^)/
だけど、その後に陸奥国の藩主様がやって来ると言うね?
それもその人伊達政宗らしく…!
最初は断る香夜父だけど、香夜ちゃんの『やってみよう!』という言葉に受けることに。
藩主様をいざ迎えるぞ!って時にあの『中条屋』から嫌がらせされ、父親は腰を痛め、食材や店は荒らされ!
とてもじゃないけど迎えることが出来ない!
ピーンチ!
そんな時にかつての仲間たちが手伝ってくれたんですよ!
九十九丸は料理、実彰さんや鈴懸は食材調達、螢や左京さんは店の補修等、縁は時間稼ぎ…。
香夜ちゃんの為に奮闘してくれるのほんと嬉しいよね\(^▽^)/
藩主様には無事満足してもらって最後は香夜ちゃんが五剣祭を回るという終わり方でした!
最後のさ、香夜父が香夜ちゃんの頭を撫でるスチルは親子愛を感じたよね…!
スチルタッチボイスで『どの方も素晴らしい方々だった。婿になってもらえないかな』って呟いた時はちょっと笑ってしまったけどww
桜の書 感想
桜の書は江戸で起きた事件等を解決していく話でしたー!
長屋の幽霊騒動、刀置いてけ幽霊や刀盗人事件、そしてその捕り物などなど。
危険な事には変わりないんだけど…香夜ちゃんも解決していこう!って気持ちがかっこいいんだよね!!
長屋の幽霊騒動は鈴懸の診療所がある長屋で化け物が出た!って話なんですよ。
そこで鈴懸が『話し合えば分かるんじゃない?』と幽霊を香夜ちゃんと共に探すことに。
結局犯人はマダラとハチモクでした。
刀置いてけ幽霊の正体は実彰さん?!かと思いきや、猫又でした!
しかし、その猫又は人間に利用されていたんですよね…。
刀置いてけ幽霊と刀盗人事件は繋がっていたんです。
実彰さんが『孫六兼元を使って敵をおびき出そう』と。
孫六兼元にはハバキちゃんが憑いているからね。
でも、実彰さん的には手放したかったんだろうな…( ˇωˇ )
この時の猫又の子猫を助けたスチルが最高に綺麗でした!!
実彰さんと猫の組み合わせが最高すぎる\(^▽^)/
そうしてまさかのその刀泥棒には鬼族が関わっていたというね!
左京さんは斬鉄を探してるからその仲間でもあるシグラギを見つけ、殺そうとするけど取り逃してしまうんです。
そうして、みんなに仇討をする理由を伝え、消えてしまうんですよ。
なんだか切ないね…!
左京さん、ピンチ!って時にみんなが駆けつけてくれるんですよね…!
本編・左京√でもそんな感じだったからさ、左京さんほんとにみんなに愛されてるなって思いました!
あと一歩ってとこで届かなかったのに、みんなが来てくれたことで届いて。
なんかもう感動したよね!
そんな中、香夜ちゃんが斬鉄たちに拐われてしまうんです。
怖い中でも気丈に振る舞う香夜ちゃん、ほんとカッコよすぎる\(^▽^)/
斬鉄との仇でもあと一歩のところでシグラギに邪魔されちゃうんですよね。
山中での気分転換
まず、九十九丸・実彰・鈴懸では香夜ちゃんと共に山へ山菜採りをしに行くんですよ。
もうほんと穏やかで、さっきまでの殺伐した空気がなくなったかのようで。
まるで嵐の前の静けさみたいな?
でも、霧が深くなってさ、斬鉄は妖怪によって倒されて。
多分だけど妖怪と鬼に物語が分かれてるんじゃないかな?と思います。
気晴らしは皆一緒に
左京・螢・縁では香夜ちゃんと共に街の中を散歩するといったお話でした!
こっちも穏やかでさ、嵐の前の静けさって感じ!
けど、斬鉄は妖刀村正を手に取って人間たちをバッサバッサと斬り倒して行くんですよ\(^▽^)/
怖いね〜!!
ここから先は個別で感想をパパっと綴っていきます!!
心の深淵(九十九丸)
江戸の街が妖怪で溢れ返ってしまうんですよね。
そこに九十九丸が助けに来てくれて。
もう正義のヒーローって感じだよね!!
香夜ちゃんたちを守りながら妖怪たちを倒していく九十九丸だけど妖怪によって心臓を貫かれてしまうんですよね。
そこにマレビトが『力を貸してやる』といって生き返すんだけどもうそこには優しい九十九丸はいなくて。
香夜ちゃんの呼び掛けによって戻ってくるけど。
もうほんと香夜ちゃんがいて良かったって思うよ\(^▽^)/
鬼族の悔恨(螢)
街までやって来ない!と思いきや、やってきてしまった斬鉄。
この物語は螢のことを思うと、ちょっと切ないよね。
そんな時に香夜父は腰を痛めて逃げられない…香夜ちゃんピンチ!!
と思いきや、螢が助けに来てくれるんですよね。
斬鉄とやり合っていくうちに螢が鬼だと知ってしまう香夜ちゃんなんだけど、今まで過ごしてきた螢を見てきたから怖くなくて。
鬼だとか人だとかで諍いが起きない、人と鬼は分かり会える日は来る!って螢は信じているんですよね。
螢や香夜ちゃんを見てるとそう思う気がします。
贖罪の戦い(実彰)
江戸に妖怪が蔓延る!って時に実彰さんは大典太を手に守ろうとするんですよね。
自分の命と引き換えに。
もうそれだけで辛いのにさ。
ハバキちゃんはそれを予感したから香夜ちゃんに『実彰を止めて!』と頼むんですよね。
香夜ちゃん自身も生きて欲しい!って。
確かに実彰さんは多くの命を屠ってきたのかもしれないけど、いつか許されることを願っているんですよね。
彼が剣を取らないのも過去が原因だし。
でも、彼女を、彼女の住む江戸を守るために剣を取るところはかっこいいなって思います。
なにより実彰さんの剣を構える立ち姿、めっちゃ好きなんですよね…!
最後に『終幕、君』が流れた時は泣きそうになりました。
ここでそれはずるいと思う!!
一番刀のお役目(縁)
縁は斬鉄とやり合って大怪我を負ってしまうんですよね。
家光様が殺されるから、自分が止めなきゃ!って思ってて。
でも、もし負けてしまったら?と不安を感じるんですよね。
本編でもそうだったけど、まがい物の一番刀になったから役目を果たせないことが悔しかったんですよね。
けど、香夜ちゃんに『縁さんは立派な侍』と言われて活力をもらうんですよね。
やっぱり香夜ちゃんの存在って最高よね\(^▽^)/
飄々としてて遊び人風の縁だけど、彼は彼なりの剣の道があって、それは江戸を、国を守るということ。
国を守るために傷を負っててでも斬鉄に立ち向かう縁、めちゃくちゃカッコよかったです\(^▽^)/
妖刀と人斬り(左京)
斬鉄は妖刀村正に取り込まれるまま、同胞を殺してしまうんですよね。
これは本編・左京√とは逆の立場だけど、正気に戻った時の辛さといったらたまんないよね…( ˇωˇ )
左京さんは正気のままの斬鉄に決闘を申し込みたい。
危険を承知で斬鉄を止めようとします。
もし、あのまま誰にも頼らず過ごしていたら村正に取り込まれていたのは私かもしれないかもと。
けど、香夜ちゃんや他の人達と過ごすうちに温かさを知ってしまったんですよね。
仇討を果たすことは出来なかったけどいつか左京さんの心が晴れるといいなと思いました\(^▽^)/
左京√ってほんと辛いよね…!
仇討を果たすため、左京さんは江戸を離れちゃうんだけど仇討を果たしたら戻ってくるって約束してるし。
切ないし、傍に居られないけど心はずっとそばに居るんだろうなって思う…!
それでもずっと待ち続ける香夜ちゃん…好きすぎる!!
妖怪との戦い(鈴懸)
鈴懸ってさ…優しすぎるくらい優しいよね!!
鬼族への恨みを果たすため、妖怪に取り込まれてしまった斬鉄なんだけど、鈴懸の『話し合えば分かってもらえる』精神、ほんとすごいと思う\(^▽^)/
篠さん…もとい家光様は自分が孔魔壇で常夜の門を閉じるから鈴懸には足止めして欲しいと頼むんですよね。
斬鉄の鬼への立場も考えてさ、攻撃する時に『ごめんね』っていうところ、ほんと優しすぎる!!
人と妖怪、分かり合える日がきっと来るって鈴懸も願ってはいるけど難しいんだよね。
でも、きっとそんな平和な世が来ることを祝ってるんです。
にしても、鈴懸が危ない!って思った途端に鈴懸を助けようとする香夜ちゃん、めちゃくちゃ素敵でした!
やっぱ最後までかっこいいね\(^▽^)/
この時彼らは何を思ってたんだろうなとか、江戸の奮闘記物語とか見られてよかったなと思いました。
また彼らの様々な思いとか、剣に対する思いとか、少しだけ描かれているのがとても良かったなと思います。
さて、次回は彼岸花の書(九十九丸√)をプレイしていきたいと思います。
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)