リュカって攻略対象の中で1番年上で死の呪いを受けてるんですよね。
それを心配したセレスはリュカの助手をすることに。
その時の
本当に······一時とはいえ、私は彼女の傍に居られるのか
······嬉しい。まるで夢を見ているようだ······
のセリフに何か意味があるような気がしてなりませんでした…!
そんなリュカにはエクソシスト教団の病院で入院している妹・ナディアがいるんです。
とにかくこのナディアが可愛くて可愛くて仕方ないんですよ\(^▽^)/
そんなナディアは生まれつき体が病弱で家出をし、どこの病院で診てもらえず、唯一診てもらったのがエクソシスト教団の病院なんですよね。
そんななか死んだはずのブローが現れ、命を脅かされてしまったセレス。
リュカが守ってくれることになったんだけど…!
この世界の『死』への追求へ、パートナーとして選んだリュカ先生に疑問を感じたアンクゥは彼のことを調べたところ、とんでもない事実が判明!!
そう…死刑執行人《ブロー》はリュカだったんです!!
リュカはリライバーを『悪魔』として殺していたんです。
もうその狂気具合といったら…やばいの…。
彼はエクソシスト教団の教祖様・カプシーヌによって洗脳されていたんですよね。
リライバーの心臓を捧げれば、ナディアの病気は治ると言われ続けていたけど、実際は彼女を心肺停止させて蘇生を繰り返すということをして彼を従わせていたんです。
元々カプシーヌはシアンの研究所の研究員で、元の名を『オーティ』。
『遺伝子』に魅入られ、庶民区《クーネ》の孤児を攫っては人体実験などをして、研究所を追い出された人でした。
その際にシアンを恨んでいるんですよね。
とにかく彼の『遺伝子大好き♡』具合に胸糞悪くなるほどでした。
リュカは元々セレスのことが好きだったんですが、その理由があの火災で無傷で生き残ったからなんです。
セレスは騙されたことにより、今までのリュカは全て嘘だったのでは?と彼のことを信じられなくなるんですよね。
せっかく芽生えた『恋心』も捨てて。
けど、この後リュカにキスされるシーンがあるんですが、彼のセレスに対する強い想いがとにかくやばかった…!!
強靭的な肉体で何度も何度もリライバーを殺してきたリュカですが、リライバーとて『人の命』だから。
『殺したくない』と涙するシーンが辛かったです…!
そうしてナディアに会いに行ったら、彼女の遺伝子にたくさんの女性をくっつけて巨大ナディアが出てきたときは、カプシーヌに憎悪してしまいました…。
カプシーヌが頬を赤らめながら、『ナディアの遺伝子に恋した』と語る姿がとにかく気持ち悪かった…。
リュカはそれから『シアンを殺せ』という暗示を掛けられ、リライバーでもない人たちを殺していくんですが。
とにかくその惨状(背景)が赤、赤、赤、赤。
不死身のアンクゥに助けられながらも、セレスはリュカのハルバードによって殺されるんです。
けど、正気を取り戻したリュカは自分が殺したなんて思わなくて、というか覚えてなくて。
『セレスくん、セレスくん、セレスくん』と笑顔で彼女の名前を呼ぶリュカに身震いしたよ…。
白骨死体になったセレスに指輪を送るリュカが幸せならいいんですが、とにかく何とも言えない気持ちになりました…。
早く彼も救済したいね…(><)
リュカの正体とか過去とか…とにかくマティス√と比べ物にならないくらい重い、重い、重い。
そしてなりよりジャンといい、カプシーヌといい、『サブキャラ、コロコロ名前変わりすぎじゃね?ww』と思いましたww
んでもって、リュカ√はとにかく死体がゴロゴロ転がってる…。
スチルとかは無いにしろ、表現がグロい、グロい、グロッキー。
とにかく重ーい気持ちになること、間違いなしのルートでした…|ω`)
それにマティス√でもそうでしたが、ほんとに演じ分けが凄いなと思いました。
リュカの魂の叫びとか、狂気具合とか、身震いするほど凄かったです\(^▽^)/
さて、次回はシアン√です!!
リライバー技術を最初に創った天才科学者。
『感情』を持たないリライバーですが、彼にどんな絶望が待ってるか楽しみですね!
というわけで、今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)