時計仕掛けのアポカリプス☆リアン√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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どもー!こんばんは\(⌒日⌒)/
もうすっかり真夜中で笑うww
夢中でプレイしてたから、時間とか気にしてなかった笑

というわけで、今回も時アポ語りしちゃいますよー!
今回はリアン√を攻略させていただきました
このルートで火災の原因ギムレーという街について時計台の正体、そしてヘルトリング家の役目について…と色々な謎が解けた気もしました!!
と言っても、やっぱり断片的な謎なので、本来の意味での謎解明はされてないかな?という感じですね!!

それでも、リアンが何を思い、行動したのか、切なくしんどかったけど、めっちゃ良かったね\(^▽^)/

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。










リアン・イェブラム(CV:細谷佳正)

「はは。ピアノの音が気になったんだろ?珍しいからな、ピアノがある家は」


バーでピアノを弾くピアニスト。

大体のことは何でもできてしまう器用な人物。

大人の余裕があるが、どことなく影を感じる。



というわけで、リアン√ですが、んもう…重いとうか、ルデル√よりもしんどさ倍増(ノω`)

何度も、え?と驚くシーンありましたよ…。


まず共通のバット。これは共通ですね!

次の2つ目の世界では、時計台で炎に包まれながらパイプオルガンを弾くリアンの姿が。

死なせたくない一心で3度目のループをします。


3度目の世界でラチアはリアンの心情とかを探っていくんですが…これまたリアンは不幸な人で。

リアンの周りではよくハイドラ病に罹ってなくなるんです。

それも急性です。


そもそもハイドラ病とは?ってなるんですが、リアン√でも詳しく説明はされてなかったんですよね。

でも、街で蔓延されている病で治療法は見つかってない。

おかげで何が原因で罹るのかも分からない病なんですよね。

リアンは恐らく『地上』の空気汚染による空気感染じゃないかと見立てるんですよね。


リアンは両親とも分かり合えず、親友であるリトとも、『いつか』オルガンを一緒に弾こうと後回しにしていたんですよね。

だから、リトが亡くなり、後悔に包まれたんです。

そして、リトの願いを叶えようと。

同時に大事な人を奪って行ったこの街を憎んでいたんですよね。


3度目の世界でのバットは、火災を引き起こしたのはリアンでした。

ないはずのパイプオルガンの鍵盤は直っており、炎に包まれながら、オルガンを弾いているリアン。

そもそも時計台のオルガンは呪われていて、この街を破滅へと陥れることが出来るんですよ。

それを知っていてなお、オルガンを弾くリアン。


裏切られた気持ちになるラチアは4度目の世界へループ。


街の火災を止めるためにはリアンのパイプオルガンを弾きたいという気持ちを無くすこと。

あと、悲しみを癒すことなんですよね。


後悔…私もたくさんあります。

『あぁしときゃよかった』『こうしときゃよかった』と後悔しても死んだ人は戻らないし、実際に時間も戻ることも出来ない。

けれど、人は何度もでも繰り返し後悔を抱えて生きているものなんだなと思わされました。


パイプオルガンを創ったのはイェブラム家。

そして、楽譜を作ったのは、ボルツマン家。

そして、時計台の鍵を守ってきたのがクロイツ家。

3つの家は代々時計台のパイプオルガンを守ってきたんです。


しかし、リアンの父親が楽器職人を辞めると言い出し、リアンを継がせる気はないと。

リアンさんの家族はそれだけで殺されることになり…。(多分他にも理由はあったと思うんだけど…笑)


実際に殺したのはヘルトリング家。

しかし、リアンの周りの人達を死に追いやったのは結局のところギムレーという街なんですよね。

そもそもヘルトリング家はギムレーという街の『守護者』みたいな立ち位置なんですよね。

クロイツ家が表の偉い人なら、裏の偉い人はヘルトリング家って感じですね\(^▽^)/


最後のシーンでカルセド様が『この街は呪われている』と言っていたけど…どんな意味があるのかな?

まだまだ謎が残っている…。


そうして守らなければいけない秘密を知ってしまったラチアとリアン。

追われるように下層から逃げ、地上を目指します。


リアンが全てを知って、絶望し、死のうとするけどラチアに止められます。

ラチアがどんどん強気になっていくから、めちゃくちゃかっこいい\(^▽^)/


パイプオルガンを弾いて街を破滅させたい気持ちは確かにあったのかもしれない。

けど、リアンの隣にはラチアが居るから。

ラチアと共に生きようと願うリアンの心がやっと救われたような気がしてよかった!!


彼の心の奥底の闇に触れ、その闇がかなり深かったなと思いました。

けれど、その心を救ったのはラチアで。


ルデル√の時もそうでしたが、今回も恋愛面ではあまり甘い感じで描かれていませんでしたね。

でも、前回のリアンの行動を憎んで、恨んで嫌いになろうとしたのに、嫌いになれなかったラチアの気持ちが痛いほど伝わってきました(ノω`)

恋は単純に甘いだけじゃないなと思いました。


まだ分からない点について↓↓↓

・上層の事故について

・171年前に何があったのか

・謎のフードの女性の正体

・ヘルトリング家の役目について(詳細)

・ユナカが殺された理由は?→じゃあ誰に殺された?

・ユナカも時間を遡ってる?→それはなんのため?

・ジルとガネットの正体とその関係性

・ラチアが見る夢は現実と繋がっている…?→じゃあどうしてその夢を見るのか?

・ラチアは何かを忘れている?→『忘却の悪戯』と言われていたため

・時を遡る箱は一体なんなのか?→どうして遡ることが出来るのか?

・ハイドラ病とは?→じゃあ罹る原因は?

・魔法の火とは?

・ラチアの両親の死について

・ギムレーの呪いとは?

・ギムレーはなぜ地下に出来ていたのか?→なぜ地下で暮らし始めたのか?


と言った感じでしょうか?


さて、次回はクアト√を攻略予定です\(^▽^)/

リアン√でヘルトリング家の謎が少し解明されたわけだけど、クアト自身の悩みは改善されてないし。

何より謎なのはラチアに対して冷たくしてる理由が知りたい!!

単に女の子嫌いなのか、好きな子ほど冷たくしちゃう的な?ww

なわけないかww


というわけで、今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)