時計仕掛けのアポカリプス☆ルデル√ 感想 | 乙女的恋日記☆

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どもー!こんばんは(。・ω・)ノ゙

本日は4日前ほどに始めた『時計仕掛けのアポカリプス』をプレイさせていただきました\(^▽^)/
今回はルデル√を攻略!!

バットエンドから始まる物語というわけで、発売が決まってから凄く楽しみだったんですが…めっちゃしんどいね?!
あんなにほんわかしてたヒロインちゃんが、未来を変えるために慎重に慎重に行動してて!!

今回は物語の真相には程遠かったけど、クロイツ家の謎が解けた感じでした!
さすが街の偉い人の家は考えることがどす黒いね(ノω`)

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。













ルデル・クロイツ(CV:寺島惇太)

「地上の空には『太陽』があり、『月』がある。地下にはないものだし、俺も想像でしかないけど」


街の相談役の息子。

主人公とユナカの幼馴染に当たる。

地下での生活には限度を感じており、地上を目指している。

真面目だが根が明るく気立ての良い青年。



さて、ルデル√ですが、冒頭でも伝えた通り、クロイツ家についてのお話でした。


ルデル自身はとても優しく明るいキャラ。

でも、芯も強く、行動力もある。

何よりラチアの絶対的味方!

ラチアが過去から遡ってきたと言っても信じちゃう、兄であるアンバーさんが裏切っても信じちゃう。

人を疑うことを知らないのかな?と思いきや、実際はそんなことなかったり…。

まぁオリビン様のように冷酷非情な指導役と比べたら、優し過ぎるかなという印象もありました\(^▽^)/


最初の世界では、ユナカが死に、街が火災に遭い、誰も助けられない未来でしたね。

これは共通√のバットでしたが。


2度目の世界では、ユナカの死は免れたが、街は火災に遭い、ルデルが何者かに殺される未来でした。


ルデルが殺されること、就任式での事故、街の火災、ユナカの死を防ごうと奮闘とするラチア。

最初に比べると、ラチアがどんどん成長していき、頼もしくなっていくのがとても良かったですね…!!


最初の頃は子供っぽさ、幼い感じが出ていて、『最悪の未来が来た時、この子ほんとに大丈夫?』と不安でしたが、その未来を何度か見てきたからこそ、強くあろうとするラチアがとてもかっこよかった\(^▽^)/


3度目の世界でラチアとルデルはアンバーさんの協力も得て、2人の想いも繋ぎ合いそうになるが…、お祭り当日、またしてもルデルの死に出くわすラチア。

いやぁもうここまで攻略キャラが死んでいくと辛い…。

でも、ルデルは死ぬ間際にラチアに『未来のルデルに悲劇の回避方法を伝えて欲しい』と頼みます。

本当の意味で兄と分かり合え、そして剣を調べろと。

そして、ラチアは4度目の世界へ。


ラチアはこの時もう既にルデルの事が好きだったんじゃないかな?って思いました。

時を戻すということは、あの時のルデルの気持ちも貰ったブローチも消えると言うことで。

ラチアの中にしか、ルデルに対する想いが残ってないわけだから、そこは切なかったですね…(ノω`)


就任式での事故については、クラウの剣が関係していたんですよね。

クラウの剣の性質は元々魔法の火と似たもの?を使っているらしく、空灯りが高くなった時に剣を翳すと周りの物質を溶かすとか…?

バルコニーの修繕に使ったものがそれに対応してるから解けてバルコニーが崩れるという仕組みになっていたんです。


それを判明し、事故は防げたかと思いきや、篝火に翳したことで、柱は倒れ、ルデルは骨折します。

幸い、骨折で済んだので死ななくてよかった…。


この事故を引き起こしたのは、オリビン様なんです!!

元々指導役が二人いるのは、競わせるためでどちらかが指導役になったら、もう一人の指導役候補を殺さなきゃいけないということに。


ほんとにクロイツ家は血も涙もない冷徹な家だなと思いましたね( ˊᵕˋ ;)💦


まさかの時計台でアンバーさんが裏切った時はほんとに『はぁぁぁ?!』ってなったけど、アンバーさんはアンバーさんなりに、父を欺くために行動しただけで。


でも、バットエンドは辛かったわ…。

ルデルは実際に死んでなかったのに、それを確認しなかったラチアがまさか殺されるとは…。

でも、ラチアだけしか過去に戻れないとしたら、ラチアが死んだら、誰も過去に戻ることが出来ないってことだよね?

ある意味『最悪の未来』かな?


本当の意味でのハッピーエンドでは、街での大規模火災は免れ、ルデルの死も回避。

でも、街が火災になる原因やユナカが死ぬ原因も分かってないから、まだ謎な所は多いかな(。'-')

そこら辺はやっぱユナカやジル√で分かったりするのかな?


このハッピーエンドに至るまで4度もバットエンドを経験しないといけないとか、かなり辛いものはありますが、とても面白かったですね(←なんかもう終わったみたいな感想になっちゃったけど笑)


ボリュームもそれなりに多かったな…と思いました。

まぁ2週目以降は楽になるのだろうよ笑

けど、フローチャート式なので今どこでどの辺なんだろ?と確認しながらプレイ出来るのでそこそこラクだったかな\(^▽^)/


まだまだ謎の多い所はありますが、ひとまず1人目の最悪の未来は回避出来て良かったです!!


まだまだ分からないことについて↓↓↓

・上層の事故について

・171年前に何があったのか

・1度目、2度目での世界で火災が起きた理由→ルデル√で火災が起きなかったのは?

・フードの女性の正体

・リアンとクアトが怪しい行動をしていた理由

・ユナカが殺された理由は?→じゃあ誰に殺された?

・ユナカも時間を遡ってる?→それはなんのため?

・ジルとガネットの正体とその関係性

・ラチアが見る夢は現実と繋がっている…?→じゃあどうしてその夢を見るのか?

・ラチアは何かを忘れている?→『忘却の悪戯』と言われていた

・時を遡る箱は一体なんなのか?→どうして遡ることが出来るのか

・ハイドラ病とは?→じゃあ罹る原因は?

・魔法の火とは?

・時計台の中はどうなっているのか

・ラチアの両親の死について

・ギムレーは何故地下に出来ていたのか。→なぜ地下で暮らし始めたのか?

とざっとこんなもんですかね?


さて、次回はリアン√を攻略したいと思います\(^▽^)/

影のある感じ、スチルでも気になるものがあったし…!

何より火災が起きた原因と繋がってそうだし…。

1度目の世界で怪しい行動をしていた1人なので!!


では、今回も、ここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)