LoverPretend★全体感想・総合評価 | 乙女的恋日記☆

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どもー!こんばんは\(⌒日⌒)/

このたび…


LoverPretend』(以下:ラバプリ)をフルコンさせていただきました(*・ω・ノノ゙☆
今回はそんなラバプリの全体感想、総合評価をさせていただきます!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。




ストーリー

主人公のちゆきは1人暮らしで、

大学の勉強とアルバイトに明け暮れる

忙しい日々を送っていた。


そんな彼女には2つの夢がある。

1つ目の夢は脚本家になること。

それは、死んだ母の夢でもあった。

そしてもう1つの夢は──

会ったことのない父親を見つけ出すこと。


残された手掛かりから、自分が生まれる直前に

母が1本のドラマ脚本を書いていたことが分かった。


「そのドラマの関係者なら何か知っているのかも······」


そんな時、そのドラマ関係者の息子たちが集まる

映画制作に脚本家の助手として参加することになる。


新しい仕事に奔走しながら

情報を探ろうとするちゆきだったが、

いつの間にか仕事とは関係なく

彼らの恋人役をやる羽目に!?


これはあくまでニセモノの恋人役でホントウの恋じゃない。

偽りの恋人になるためのシナリオを、

恋を知らない脚本家志望のちゆきは

無事描き上げられるのか。

(公式サイトにて引用)

​オープニング

LoverPretend 

アーティスト:中恵光城

作詞:mao

作曲・編曲:折倉俊則


めちゃくちゃラバプリらしいOPですね\(^▽^)/

元気にもなれるけど、何よりOPムービーが凝ってて!!

早くいつかフルで聞いてみたいですね!


ヒロインについて

恋は書けないしっかり者 脚本家志望の大学生

宇枝 ちゆき ※苗字固定、名前のみ変更可能

「脚本家になるのは私とお母さんの夢だから······絶対あきらめない」


優しくてしっかりした性格だが、子供の頃から家事にバイトに学校生活という忙しい生活を送ってきたため友達はほとんどいない。

大学3年の春に脚本家助手という夢のような話が舞い込み、新しい仕事と父親捜しを両立させるべく奮闘する。



しっかり者で時にポジティブ、時にネガティブなヒロインちゃんでした。

男性が苦手という、乙女ゲームにはあまり見ないようなタイプな気がしました。

その分、バリアも強く、ほんとに苦手なんだろうなって思いました(一部を除いて)


あとちゆきのノリツッコミがとても面白かったです笑


恋愛面に関しては完全に相手の色に染まりまくります!!

恋愛初心者で恋を一度もしたことが無い。

だから男性陣に関してバリアが硬いのかって思いました。


色々苦労してるのに、その苦労してる感をあまり出さず、夢に向かって一直線なところがとても素敵な女の子です\(^▽^)/

攻略順について

①瀬名 由稀人

②真木野 春三

③上久保 数馬

④西嶋 理玖

⑤浅木 詠一郎


☘︎︎攻略制限 解放条件☘︎︎

浅木詠一郎√→由稀人√・春三√・数馬√・理玖√攻略後


公式から特に誰から!という順番もなく、大きなネタバレを踏むこともないので、好きな順で良いと思います。

ただ、詠一郎‪√‬のみ攻略制限がありますのでご注意を!

全体感想

というわけで、ラバプリ攻略完了です\(^▽^)/


キュンと萌えと切なさ、全てが詰まった乙女ゲームだと思いました!!

ぶっちゃけどのキャラもサブも魅力的すぎて、推しが選べなかった笑


サブも1人くらい悪役いてもいいのに…って思うくらい悪役がいない!!

序盤の立場は『えー!何この子!』みたいなサブもいましたが、物語終盤になってくると『え、普通にめっちゃいい子じゃん…』ってなりました!(; ´ᵕ` )


何より題材がいいね!

偽物の恋人から本物の恋に変わる描写がとても丁寧で、感情表現も良くてつい、共感しちゃいそうになりました\(^▽^)/

恋愛過程も丁寧で、胸トキメクシーンや切なくなるシーンなど様々でした。


何より、BADがとても平和的なBADでした!!

いや、平和的BADってなんじゃそりゃ!って思いましたよね?笑

えぇ、ある意味平和的なんです。

なぜなら、人が死なないから!!

ラバプリのBADは基本的に相手から離れるか自分から離れるか夢を諦めるか相手に落胆されるかの様々です。


エンド数についてですが、詠一郎以外の各キャラはBEST、GOOD、BAD3つの計5つで、詠一郎はBEST、Normal、BADの計3つになります。

BESTは当然幸せハッピーエンドですね!

Goodは夢を諦め、現職業を極めるエンドになります。


ちゆきの父親捜しもしてるけれど、そちらにはあまり力を入れてる感じはしませんでした。

なんていうか、夢を取るか、今の現状を続けるかの2択という感じです。


単調な物語かな?と思いきや、全然そんなことなくて。

結構深いストーリーばかりでした!


プレイ前気になるキャラは…西嶋理玖→浅木詠一郎→上久保数馬→真木野春三→瀬名由稀人ですが、

プレイ後好きキャラは…真木野春三→浅木詠一郎→西嶋理玖→上久保数馬→瀬名由稀人になりました!

ぶっちゃけどのキャラも魅力的なので、迷いました(; ´ᵕ` )


プレイ時間は1周目は共通を含め約6~7時間ほど、2週間以降は4~5時間ほどですね!

詠一郎√は短めだったので約3時間ほどで終わりました!

なので、プレイ日数は約1.5週間です!


2週間以降からは選択肢スキップが可能になるので攻略は楽でした\(^▽^)/


また『プリテンドタイム』という偽りの恋人を演じるための時間制限付きの選択肢があります!

これをクリアすることによって、BADエンドに直結したり、エンディングが変化したりと様々です!

それにこちらも2週目以降、一度クリアしたプリテンドタイムは設定でスキップをすることも可能です!


ボリュームもそれなりに多くもなく少なくもなくです!!

攻略もとても簡単なので楽でしたね( ー̀∀ー́ )


糖度は人それぞれです!!

春三や数馬は、そんなに糖度は高くなく純愛、純粋でした!

逆に由稀人や理玖は糖度は割と高め、甘々な展開も多めな印象が強めでした!


何よりイラストがめちゃくちゃ綺麗すぎて、特に最後のシーンとかは目の保養でした\(^▽^)/

総合評価

総合         ★★★★☆

シナリオ   ★★★★☆
糖度         ★★★☆☆
イラスト   ★★★★☆
キャラ      ★★★★☆
BGM        ★★★☆☆
システム    ★★★★☆
偽恋度      ★★★★☆

こんな人におすすめ

・偽の恋人から本物の恋への発展を楽しみたい

・攻略が簡単なのがいい

・魅力的なキャラを攻略したい

・イラストにこだわる


気になる方はぜひ公式サイトをチェック!


というわけで、以上ラバプリ全体感想でした!!

ラバプリも終わってしまったので次回は『薄桜鬼真改 銀星ノ抄』をプレイしたいと思います!

久々の薄桜鬼!久々の歴史物!
銀星は実は去年?発売したものでずっと放置してました笑
そろそろやらなきゃー!と思い、久々の薄桜鬼!
でも、薄桜鬼も大好きなのでプレイが楽しみですね\(^▽^)/

さて、今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)