Steam Prison-スチームプリズン-☆フィン√感想 | 乙女的恋日記☆

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ども!!!こんばんは\(^▽^)/

今回はフィン√を攻略させていただきました!
なんていうか…他のルートと違って立場が変わった!!
それにフィンという人物についてのお話だったような…気がする。

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。









フィン・ユークレース(CV:新垣樽助)
「俺はあなたの味方です。誰がなんと言おうとあなたを信じます」
キャラクターテーマ:信念(Faith)

下級警察官。主人公の同僚であり、仕事上のパートナー。
気弱ではあるものの心優しく穏やかな性格。


というわけでフィン√ですが、フィンという人物についてのお話だったような…笑

フィン以外のルートでは、キルスは親殺しとしての冤罪を背負わされ、下界に落とされたり、付き人にされたりと様々だったし、彼女にとって不条理な世界を生きる、それがほとんどだったけど。

フィン√では、それが逆になり、フィンはキルスのためにその罪を背負います。
そして、フィンはキルスの事が『好き』だと告白します。
どのルートでもキルスに対する想いを伝えていたし、今更驚きはしないけどね!

そんなことでフィンは下界へ落とされます。
そして、警察官は2人1組で行動が義務付けられ、パートナーが失職した場合、もう一人も連帯責任として失職扱いとなります。
フィン以外のルートでは、フィンがHOUNDSに転職するけど、キルスがHOUNDSに転職するのってなんか違和感。

HOUNDSに転属したキルスだけど、ザクセンに歯向かうところはキルスらしいというか!
でも、歯向かうけどHOUNDSとして市民を守ろうとするところは正義感溢れるよね!

そんな中でキルスはフィンと再会します。
フィン自身は情けない自分を見て欲しくなかったから、再会したことは嬉しいけど会いたくなかったと言った感じでしたね。

でもさ、やっぱりそこは2人の絆なんだろうな。
キルスはフィンに会ったこと、凄く嬉しいんだろうなって伝わってきます。

フィンは幼い頃から何も出来なくて、役にも立てなくて、父親からも『無価値な存在』だと言われ続けていたんですよね。
そんな中で『人の役に立ちたい』と思った彼は警察官になることを誓います。

しかし、パートナーは女性であるキルス。
『あぁ、ここでも期待されていないのか』とフィンは落ち込むけれど。
『無価値な存在』であるフィンは、キルスに『君は価値がある』みたいなことを言われたんですよね。
キルスのその言葉があったから、キルスに好意を抱き始めたんじゃないかな?って思いました。

キルスがザクセンに歯向かい続け、彼女は停職処分されます。
しかし、フィンに絡んでいるザクセンにまたもや、歯向かったことで殺されそうになるんですが。
そこに助けに来たのがウルリクなんですよね。

そして、エルトに『護衛にならないか?』と誘われ、HOUNDSを辞職。
フィンに対する想いも気付き、お互い幸せハッピーエンドです\(^▽^)/

誠実そうな彼が、何がきっかけでキルスを好きになったのか、キルスに対してどう思ってるのか…。
それを知って胸が痛くなりました。
それに恋愛色強めなお話だったかな?と思いました。
そんなに殺伐としてなかったかも。

他のルートのフィンの豹変ぶりがまじで怖かったので、本人のルートは案外誠実そうなの、意外だった。
あ、でも、きっとねキルスに対する想いは誰よりも負けないんだろうなって思いました\(^▽^)/

さて、次回はグランドエンドをプレイして、スチプリ攻略完了します(。'-')
長かったような短かったような…。
そんな気分ですね。

では、今回もここまで!
ご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)