ども〜!! 真夜中ですが、こんばんは!!
今回は『蒼黒の楔 緋色の欠片3』をプレイさせていただきました!!
本日はそのキャラ感想をしたいと思います!!
蒼黒の方もDSではプレイ済みだったんですが、こうも時間が空いてると内容を忘れてしまうもんなんですよね( ˊᵕˋ ;)💦
※この先、ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。
拓磨√は相変わらず王道でした〜!!
五瀬によって、呪いをかけられた珠紀。
その呪いを解くために、一人五瀬の元に。
一人の守護者として、一人の男として、珠紀を守ろうとする拓磨の生き様がほんとにかっこいい\(*^▽^*)/
最後は鏡の契約者に二人で立ち向かって、倒しちゃいました。
鏡の契約者は何年も眠り続け、そして何年も生き続けたからか、ほんとは誰かに倒してもらいたかったのかもしれませんね…。
秋になって、二人で紅葉見て、キスするシーンはほんとに良かった\(*^▽^*)/
遼√は、村人の気持ちも分かるけど、珠紀のそばに居るという話でした。
遼の父親も鬼斬丸の封印の犠牲になっていたんですよね。
だから、贄の儀そのものに恨みすら感じていたんです。
村人たちは玉依姫のため、鬼斬丸の封印のためって、大人たちは納得してたんだけど、心の底では憎かったんだろうな。
だけど、それで珠紀を恨むのは筋違いだと思うよ…。
そもそもは、そのきっかけを作った『オニ』が悪いわけだし。
遼の誰も犠牲にしたくないという考え、ホントいい\(*^▽^*)/
口は悪いけど、誰よりも優しくて、思いやりな遼だなって思いました。
遼を見てると、人は見た目じゃないよね!!って思うよね\(^▽^)/
大蛇 卓(CV:平川大輔)
卓√では、五瀬の闇に触れられた気がしました。
五瀬もある意味では、玉依姫の悲劇にあってたんですよね。
両親を封印の生贄にされ、兄姉を暴走したカミに殺され…。
そう考えると、五瀬って辛い人生を歩んできたんだろうな…。
卓はこの事象が起こることを最初から分かっていたんですよね。
五瀬と卓は、代々鏡の管理者で1000年前に起きたことを知っていたんです。
だから、鏡の契約者になって死のうとした。
でも、誰かを犠牲にして死ぬなんて良くないの!!
死なせたくない珠紀の気持ちがよく分かる!!
それからは守護者の力も戻り、五瀬を倒すけど、芦屋が鏡の契約者に。
それでも、命懸けで戦う二人。
契約者となった芦屋を倒すけど、国を守るため、芦屋は元々死ぬ気だったんです。
汚い大人かと思いきや、良いところを持っていく…ちょっと芦屋、見直したよ…。
でも、そこで殺さなきゃいけない清乃の気持ちを考えると切ない…(;▽;)
『オセンベイを半分こに』という映し鏡での清乃の想いがほんとに切なかった…。
犬戒 慎司(CV:下和田ヒロキ)
慎司√は流れ的には卓さんと同じかなと思います。
ただ最後のラスボスが違うだけ。
誰かを守るために禁呪を使ってしまった慎司とか、真弘に体術教わってたとか、色々成長してたし、なんかかっこよくなってた…\(^▽^)/
しかし、その禁呪は自分の言葉を命に変えて、言霊にするもの。
大切な人を守るためなら、自分の命に変えても守ろうとする慎司。
確かに誰かを守ろうとする慎司はかっこよかった!!
けど、そのために犠牲になって死ぬのはおかしいよ!!
それから禁呪は使わず、五瀬と戦います。
五瀬は鏡の契約者となるけど、守護者の力を取り戻した慎司によって倒されます。
初期の時と全然違って、更に男らしく、強く成長した慎司を見られて…。
慎司、ほんとにかっこよかった\(*^▽^*)/
凛(CV:代永翼)
なんというか…一番切ないな〜って思う凛√。
というか、凛√はもう少しあとでも良かったのかな?と後悔中( ˊᵕˋ ;)💦
凛はなんと1000年前の鏡の契約者だったんです!!
自我を保ったまま、この現世に来たけれど、封印がとれかかっており、珠紀に『殺して』と頼みます。
しかし、珠紀は凛に生きて欲しいと。
珠紀が危険に合い、それを見ていた凛は力を爆発。
やがて鏡の契約者と姿を化してしまいます。
珠紀はありったけの力を込めて、抗います。
凛はほんとは殺されたかったんです。
いつかまた目覚めた時、世界を滅ぼしてしまうんじゃないかと怖かったんです。
しかし、その気持ちも汲み取った珠紀は封印の力を凛に送ります。
鏡は割れ、凛は自我を取り戻すことに。
凛を縛っていた楔はもうないし、これから自由に行動する凛が幸せであることを願いたいです\(*^▽^*)/
鴉取 真弘(CV:岡野浩介)
前作と違って、生きる活力に満ちていた真弘√でした!!
なんというか、男らしさが更に増して、かっこよかったです!!
というか、驚きだったのは真弘、ほんとは大学に合格していたこと。
意外に頭良かったんだな…と笑
しかし、鬼斬丸が封印されても何かあるんじゃないか?と後輩を思って辞退。
なんというか、口ではあーだこーだ言ってた割には思いやりがあって、ツンデレ感?がなんか可愛かった。
真弘√でのラスボスはニールでした。
それもケテルがニールというね…。
鏡の契約者になってしまった珠紀は世界の終わりを防ぐために死のうとします。
しかし、ほんとは誰よりも生きていたかった。
弱くてごめんと。
真弘の『弱くていいんだ』というセリフに感動してしまいました。
最終戦は、鬼斬丸を解放し、ニールを倒します。
本人のルートにならないと、分からないけど、ほんとは死にたかったんじゃないかな?って思いました。
狐邑 祐一(CV:浪川大輔)
なんというか、どのルートよりも切なかった…。
祐一のホントの心が見えた気がしました。
玉依姫に危険が迫ると、祐一の中にいる妖の血・ゲントウカの力が目を覚まそうとします。
その時の祐一、ほんとに怖くて別人のようでした。
なんと、珠紀と祐一は一度幼い頃に会っていたそうなんです。
人間たちに『お前は化け物だ』と言われ、迫害され続けてきました。
その弱い心がゲントウカを呼び覚まして閉まったんですよね。
強そうに見えて、ほんとは誰よりも優しくて、弱くて。
しかし、弱くてもいいんだと、弱いままでもいいんだと。
人は確かに愚かだけど、それを知っても人を助けようとする祐一たちがほんとに強かった!!
ケテル(CV:羽多野渉)
自分の悩みに打ち勝とうとするケテルがほんとによかった…!!
ホムンクルスであり、人造の神でもあるケテル。
自分の中には生まれながらにして『人が憎い』という感情だけがあり、それを頼りに生きてきたんです。
けど、珠紀に会ったことで、自分の中で何か変わったんです。
意外にも怖そうな顔してマルクトが主思いだったり、優しげだったりしてなんか感動した。
マルクトが死んだことで、初めて『悲しい』という感情を得たケテル。
話的にはとても切なくて、個人的には好きなルートです。
鏡の契約者になった五瀬を珠紀と共に倒して、最後に見せた笑顔がほんとに綺麗だった…!!
ケテルはアリアたちとロゴスに戻り、体制を立て直すことに。
珠紀とは離れ離れだけどいつか会えるよね!!
FDで期待!!笑
相変わらず、最後の最後で五瀬が憎かった。
というか、ケテル√ほど、五瀬が憎いと思わずには居られなかった。
次回は蒼黒の全体感想をしたいと思います!!
今回もご閲覧していただき、ありがとうございました(*・ω・)*_ _)