ハイリゲンシュタットの歌☆ヴィッセ√感想 | 乙女的恋日記☆

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ども〜!! こんにちは!!


今回はハイ歌のヴィッセ√の感想をしていきたいと思います!!
ふわふわした不思議な彼ですが、ピアノの演奏を完璧にこなさなきゃいけない理由とか、トリスタン警視総監との関係とかめっちゃ色々気になる!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。








自由気ままなストレイキャット
ヴィッセ(CV:岡本信彦)
「俺は、餌を取り合っている時の狂気じみた顔をした猫が・・・・・・すごくタイプ」

ショパンの遺志を継ぐ青年。王立楽団のピアニスト。
あまり感情を表に出さず、口数も少ない寡黙な青年。
しかし、たまに発する突っ込みの切れ味は鋭い。
ひとり出歩くことも多い単独行動派で猫が好き。



めっちゃ感動しました!!

序盤は割とギャグ展開多くて、笑ったんですけど、ストーリー進むたびに深くなっていくので!!

ヴィッセは産まれた時から楽団にいて、演奏は完璧じゃなきゃいけない、楽しんじゃいけないってどんなときも思ってました
そのため、ほとんど人と付き合わず、1人で過ごしてきました。
そんなヴィッセを仲間達がなんだかんだ言いながら、気遣ってるところがほんと良かったです(๑´ω`ノノ゙✧

そして、そんなみんなやリートに支えられ、みんな一緒ならと一歩前に歩き出そうとします。
しかし、それを許さないトリスタンはヴィッセは陽の当たらない世界で生き続けるべきだと言います。
トリスタンはヴィッセの父親だったんです。

ヴィッセの母親は優秀なピアニストで、楽団にとっては貴重な存在で、子供を身篭った途端にトリスタンと離れてしまいます。
母親は二度と外には出ないこと、息子を優秀なピアニストに育てることを約束しますが、子供を産む環境に置かれず、母親は倒れ、子供も亡くなってしまいます。

しかし、母親はファルガーの力の持ち主でした。
なので、自分の力全てを子供に分け与え、ヴィッセを産み落としました。
そのせいで演奏する力を失った母親は楽団に排除されてしまいました。

ヴィッセの母親が厳しくするのは楽団から守るためだったんです。
そして、トリスタンがヴィッセに完璧を求めたのは楽団に殺されるのを自分なりに守っていたからなんですよね。

しかし、ヴィッセは自身の闇の力を使い、『全て無かったことにすれば幸せになれる』とみんなを『無の世界』に送り出してしまいます。
この時の病みヴィッセは怖かった…:( ;´꒳`;):
一言で言えば、狂ってたかな?

そして、リートは体を張って説得し、ヴィッセは自分の気持ちに向き合い、みんなも戻ってきます。
この時のヴィッセが泣きじゃくるスチル、めっちゃ感動しました(๑´ω`ノノ゙✧

ヴィッセの生まれは複雑で『楽しい』という気持ちを押し込めてた?こそ、ヴィッセにはこれから楽しいこともして欲しいし、笑ってて欲しいって思いました!!

もうほんとにヴィッセ√よかったです(๑´ω`ノノ゙✧

ヴィッセ自身はセクハラ発言めちゃくちゃ多いんですが、可愛いところあって好きです。
あと、『俺だって男なんだよ』って壁ドンするスチルはめちゃくちゃかっこよくてドキドキしました(๑° ꒳ °๑)

私個人の話になるんですけど、BADから攻略する派でBAD2から最初攻略しようとしたんですよ。
なのに、何度プレイしても辿り着くのはBAD1でHappyにも辿り着けなくて色んな意味で泣きました笑

というわけで、次回はディー√を攻略したいと思います!!
ディーの抱える悩み、共通で少し触れたけどクラヴィアとも関係が深そうだな。

今回もここまでご閲覧、ありがとうございました!!