学園CLUB~ヒミツのナイトクラブ~☆瀧澤 朔√感想 | 乙女的恋日記☆

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ども〜٩(ˊᗜˋ*)و まかろんです!!


今回は学クラ5人目・瀧澤 朔√の感想を綴ちゃいます!!

ちょっと空気が薄いっていうか、クールとは違うよね。
無表情なんだけど、感情的になったらどんな感じなんだろう?とちょっと気になるキャラです!!

※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。





瀧澤 朔(CV:鳥海浩輔)
「僕がこんな感情を持つのは、迷惑ですか?」

言葉数が少なく、繊細な感性の持ち主で、独特の雰囲気を持つ。
女性客からは、黙って話を聞いてくれ、最後にぽつりとこぼす一言に勇気をもらうと評判。


何この男、めっちゃずるいし切なすぎ!!

朔の父親は映画監督、母親は有名女優で彼は世界的有名人の息子だった。

朔は物心ついた頃から両親は仕事で忙しく、家にはいつも朔と家政婦さんだけ、夜はいつも1人。

そして、成長するにつれ、両親が仕事の他に帰ってこない理由があると察すると、朔は両親に期待しなくなった。

そう、朔の両親はお互い、不倫していたんです。


1人で過ごす中で、朔にとって唯一の友達が本だけだった。

そして、本を読むだけでなく、自分で書くようになると、朔はその世界にハマり、大好きになった。


美月舞子の"夢想"は、実は朔が書いたものだった。

しかし、それは朔自身の作品ではあるけれど、ある事と引き替えに渡さざるを得なかった。

それは朔の両親の不倫、それをマスコミにリークすると言われていたため。

両親のことは大嫌い、なのにどうして両親を庇うのか分からなかった。


朔は、今度こそ自分だけの作品を書きたい、いつまでも誰かの操り人形のままでいたくないだからナイトクラブで1位になりたかった。


美月舞子は朔の父親の助手をしており、その関係で朔は幼い頃の遊び相手だった。

中3のある日、朔に襲われたという美月さん。

その事実にあかねは信じたい半面混乱してしまうが、あかねは朔を信じることに。


朔は、ほんとはあかねをなんの疑問も持たずに信じたかった。

しかし、人の心なんて、いつ変わるかわからない。

朔は『自分以外を見せたくない、話して欲しくもない、自分だけのものでいて欲しい』そう思っていた。

そして、重すぎる自分の本心を知って『恐がられたら?』そう考えると恐くて、あかねを疑っていた


しかし、あかねは『心が変わるということは裏切ることじゃない。自分の心が成長していく過程でもある』と励まし、朔とずっとに一緒にいたいと伝える。


朔は、あかねと出会って、強くなりたいと、一緒に成長したいと、思うようになった。


朔は無事ナンバーワンに!!

放課後、朔とあかねは学園長室を訪れ、どーしてナイトクラブをするのか?』と質問をする。

学園長は、日々の生活から疲れた人を癒したいから。

それはきっと建前でほんとうは人の集まるところには、色んな情報が集まり、それを知りたいから。


朔の望みを叶えてあげるには条件があるという学園長。

その条件はお客様から聞いた秘密を全て提供すること。

デビュー作の内容について、不倫をテーマにした恋愛小説を書くこと。


しかし、例えあの場限りの秘密とはいえ、お客様から聞いたことを口外することは出来ないという朔。


朔は今度の休日に全てに蹴りをつけて、自分の中で決着をつけることに。


ノーマルエンド

全部終わるまで、待つと決めたあかね。

しかし、航から、朔が留学するという話を聞く。

それはあかねを守りたいから。


朔は小説家としてデビューすることで『もしかしたら両親に見てもらえるかも』と、そう期待していたけど、それは叶うことはなくて、それを認めたら、不安になり、自分が本当は何がしたかったのかわからなくなった。

そして、迷った状態では作品も書けない、あかねの傍にもいられないと離れることに。


そして、数ヶ月後、あかね宛に誕生日のお祝いの手紙と小説の一部分が届く。

あかねはいつか帰ってくる朔を待ち続けることにした。


ハッピーエンド

嫌な気を感じたあかねは、朔の家に一緒に訪れることに。

朔は両親、そして美月さんに『今度自分の名前の本を出す』という報告をする。


そして、不倫に、ゴーストライター使用の事実、それに仕立て上げるためのやり口が残された録音データを流す。

それらを公表させないために両親は交換条件を出し、朔は自分の作品の本を出す代わりにレコーダーを渡し、親と縁を切った。


朔は大嫌いなのに、憎んでいるのに一欠片でも愛情を注がれることを望んでいた。

それを聞いたあかねは、朔への大好きという気持ち、愛情をあげるという。

そして、2人、ずっとそばに居ることを誓う。


後日談

人気作家になった朔にあかねが料理を振る舞うお話でした!!

大変そうな朔の役に立てないかな?と考えるあかね。

朔はあかねに『自分のどこが好き?』かを聞きます。

真剣に答えるちゃんに笑いながらも、穏やかな笑顔を見せる朔が良き(*´꒳`*)


朔√、めっちゃ切ないし、重たかった!!

学クラ、今までの中で一番ストーリーが良かった( ̄^ ̄゜)


朔は、嫌いで憎んでるはずなのに本当は心の中では両親が好きで、両親に愛されたかった。

その事実が胸を痛めてしまいました…!!


そして何より、執着心が一番薄そうだなって思ってたのに、めっちゃ嫉妬心激しかったよ!!

なんだろ?

朔のストーリーは、恋というほど穏やかじゃないけど愛というほど激しいものでもないとそんなふうに感じました。


何より、自分の気持ちを押し込めてるところがあったから、それらが解き放たれたあとの朔の笑顔はめちゃくちゃ穏やかで心温まった(T^T)

朔は、めっちゃ幸せになって欲しい男子ナンバーワンだわ(๑´ω`ノノ゙✧


個人的に後日談のスチルめっちゃ好きです!!

なんですか、あの寝顔、天使ですか?

めっちゃ綺麗なんですが?!

思わず、素敵すぎてため息が出てしまいました(*´д`*)


次回は上木 蓮司√をプレイしたいと思います!!

めっちゃ女たらし〜って感じだけど、蓮司先のめちゃ甘ボイスを聞いただけで『たらしこまれてもいい…(*´Δ`*)』と思ってしまう笑

でも、それ以外にも蓮司の悩みとか、ナンバーワンになりたい理由とかめっちゃ知りたい!!


気になるので、早速プレイしてきます笑

と言いたいとこですが、さすがに夜遅いので朝起きたらプレイしたいと思います笑


今回もここまでご閲覧、ありがとうございました!!