ども!!!
乙女ゲーム大好き、まかろん☆です!!!
今回は最後のキャラ、石川 五右衛門√のキャラ感想をしていきたいと思います!!!
何気に1番気になってたキャラです😳
普段チャラっとしてるんだけど…優しさが滲み出てるからどんな物語になるんだろうか…。
※この先ネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はご注意ください。
京を騒がす大泥棒
石川 五右衛門(CV:緑川光)
「何かあってからじゃ遅いんだからね。全く・・・・・・いけない子だ」
京の都を荒らしまわる大泥棒。
実態は金持ちから金を盗み、貧しい人々に分け与える義賊で街の人々からの人気は高い。
普段は「遊び人の五郎」を騙っている。
京で五大老会議が開かれることになり、石川五右衛門の捕縛を焦った石田三成が甲賀の忍び達を使うことにした。
五右衛門√は、秀吉殺害の容疑をかけられた槐を攫って逃走します。
それも、最初は槐に『興味』を持ったから、『可愛い女の子』と旅がしたかったからという単純な理由です。
五右衛門はすごくチャラそうに見えるけど、めちゃくちゃ良い男!!!
それにすごく優しいから、最初は警戒してた槐もどんどん絆されていく笑
絆されるというか、警戒を解き、徐々に距離が縮まってく感じかな。
五右衛門は元伊賀忍なんだけど元々伊賀の生まれではなく、どこかの村で生まれて里に売られた子供の一人。
里のために働く駒として忍びの技術を徹底的に教えこまれたらしく、縄抜けしやすくなるように脱臼とか骨折とか何度もしてたとか。
なので蝶治郎や半蔵とは、兄弟弟子で昔からの仲ということ!!!
けど、五右衛門はそれが嫌で8歳の時に伊賀を抜けてしばらく?経って風魔忍軍へ。
風魔忍軍では、頭だった過去を持ち、風魔小太郎として名乗ってたらしい。
彼もとてもいい過去を持ってるわけじゃないけど、その優しさと明るさは五右衛門の強さでもあるなって感じました。
彼が人を殺さないのは、過去や自分の持つ『夢幻操葬の術』であり、"人が死ぬのはもう見たくない"と思っているから。
槐はそんな暗い過去を持ってるわけじゃないけど、五右衛門と少し考え方が似てるなってちょっと思いました!!!
五右衛門√の甲賀の仲間たちは、追忍になっておらず、保護し、三成の命令で城まで連れてくる…という任務を負ってるけど、本当は三成が保護したあと、処刑して後見人を白紙に戻す…というのが三成と淀の企み。
それを知った五右衛門は風魔忍軍に戻り、月下丸たちを殺し、槐を裏切る形に。
BADは槐は生きる気力すらなく、淀に殺され、槐が殺されたことにより、五右衛門は『夢幻操葬の術』を使い、伏見城内にいる武士たちを殺し合わせる幻を見せるんですよね。
この時の
「一緒にいてやるって約束したからね……ちゃんと最期まで一緒だ……」
「大丈夫。何も怖いことなんてないさ。ずっと俺が守ってやるよ……」
「ずっと槐と共に。」
というセリフとスチルがめちゃくちゃ切なかった…。
この時の五右衛門の思いが切なくて綺麗で胸が張り裂けそうでした…😢
ハピエンは、実は風魔忍軍に戻ったというのは嘘で、死んでいたと思っていた月下丸たちも生きていて…!!!
五右衛門は槐を助けて、五大老たちから奪った金を町中でばらまいて逃走という泥棒らしいエンディングでした!!!
めちゃくちゃハッピーな終わり方で後味がスッキリです!!!
最後の「夫婦になるかい?」ってセリフがもうもう…!!!
幸せになれっ!!!この野郎!!!って感じでした笑
最後のキャラ感想、ここまでご閲覧ありがとうございました!!!
めっちゃ穏やかな終わり方でした!!!
あの勘道すら生きてるわけだから唯一誰も死んでない!!!
一番重たい過去を持ってるのに、優しさ溢れる五右衛門。
それが彼の強さであり、同時に弱さでもあるって感じます。
個人的には、BADが一番好きです。
本当は使いたくない術でも、槐が殺されてしまった憎しみで発動させてしまう。
愛しい人を目の前で亡くされる五右衛門の気持ちは分かる。
もう悲しいね、辛いね。
ハピエンでさ、月下丸も槐も蝶治郎も五右衛門に変身してるのはすごい笑った笑
画面に五右衛門が3人もいる時はどれが本物か分からなくなるもん笑
面白かったわ笑
さて、5人のキャラ感想をご閲覧していただき、ありがとうございます!!!
本当に終わってしまうのが惜しい作品でした…👏
いつか忘れた頃にもう一回プレイしたいと思います。
次回は百花百狼の全体感想をして、締めくくりたいと思います!!
今回もここまでご閲覧していただき、ありがとうございました🙇♀️