こんにちは。おとはです。
本日は育児を通して感じたことを書きました。
私は子どもの頃から大人しく、人前に立つことやリーダーシップを発揮することがとても苦手なタイプです。
そんな私ですが、9月に第二子を出産し、改めて感じた事は、妊娠出産を経験する際、ママは妊娠中の過ごし方や出産はどんな痛み?とかめちゃくちゃ調べませんか?そして、出産後も赤ちゃんの育て方について医師や助産師から様々なアドバイスを聞いて、ネットや本でもたくさんたくさん調べて、家族の中で一番育児に関する情報が集まっていて、謂わば育児情報のシンクタンク状態で、必然的にパパやばぁば・じぃじよりも育児に関してはママが詳しい。だけど、完全なワンオペは大変(やってる人もいるけど)だから、手伝ってもらうことになる。そうするとどうしてもママがリーダーとなり各人にその人のレベルに合わせた指示をわかりやすく出す。
それって、未だかつて私の人生で無かったであろう、リーダーシップそのものな行為でして。それをやらざるを得なくなって、育児を通して苦手分野にチャレンジしてるんだなあと思いました。
やって欲しいことを丁寧に伝えて、間違えたら違うよってプライドを傷つけないように教えて、、とかやってると正直自分で全部やった方が早いし、自分がもう一人いたらどんなに助かるか!とよく思います。
今まで仕事や恋愛やあらゆる場面で「自分よりも凄い人、出来る人はもっといる」と感じていました。ただ育児だけは「ママが一番良い。ママじゃないとダメ。」と言ってくれることが多くて、そんなに求められるのは本当に大変だけど、その分自分の存在の大きさ、大切さを思い知らされ、育児を通して、人生で一番自己肯定感が高まってるなと思いました。
本当は、育児をしててもしてなくても、既に私もこれを見てくださってるあなたも、誰にも変え難い、唯一無二の大切な存在なんですけどね。
それに気付くことが出来て、良かったなと思ったのでした(^^)