著者は 筑波 大学 名誉 教授 の
村上 和雄 (むらかみ かずお)
さんです。
◇ ２２ ページ から。
人間の体の仕組みには
不思議がいっぱいある。
遺伝子は 細胞を
分裂 させたり、
親の形質を 子供に
伝えるほかに、もっと
身近な ところで 休むことなく
働 (はたら) いています。
人間はしゃべるときにも
遺伝子が働かないと
しゃべれない。
言語 情報を 脳から
取り出すときには
遺伝子の 働きが いるのです。
物を持ち上げるときも、
ピアノを弾くときも、
何かを実行するためには、
遺伝子の働きがどうしても
必要になってきます。
◇ １４９ ページ から。
人間、いくつ に なっても
才能 を 開花 できる。
遺伝子 を ＯＮ にさせる
要素は３つあります。
遺伝子自身と環境と
心の働きです。
このなかで １番に 誤解されて
いるのは遺伝子的な要素
ではないてしょうか。
「 親の 遺伝 だから、
しかたがない 」という 人 が
大変 (たいへん) に 多いのです。
〈 中 略 〉
パッとしないのは、
遺伝子が ＯＮ になって
いない だけ。
いつ、どこで、どんな 才能に
火が つくか わかりません。
〈 中 略 〉
少なくとも 基本的に
遺伝子は 老化 しません。
〈 中 略 〉
人間は 幾 (いく) つ に なっても、
自分の才能を開花させる
能力を持っているのです。
あることをやろうという
情熱と実行力があれば、
どんなことでも可能性は
ゼロではない。
それを 阻害 (そがい) するのは
「 もう ダメだ 」という
気持ち だけ です。
◇ ２０３ ページ から。
「 生命 (いのち) の 暗号 」
② より。
宇宙 と 遺伝子 の
両 極端 に
偉大 な 力 の 存在を 感じる。
〈 中 略 〉
現在 ある 宇宙、
そこに 含 (ふく) まれる
すべての 天体と
生きている 全 生命 が
織 (お) り 成 (な) す
絶妙なバランス、
それは 偶然に
できあがったと 考えるより、
何か 大きな 意思 に よって
創造されたものと
解釈 (かいしゃく) したほうが
はるかに 自然であり、
辻褄 (つじつま) も 合 (あ) う。
それほど 宇宙は あまりに
絶妙に調和している。
・・このことは、私が
遺伝子という超ミクロな
世界で日々実感していることと、
まったく同じだからです。
〈 中 略 〉
ときとして、その絶妙さが
宇宙 と 遺伝子 という
両極端 のものに
あらわれている のには、
何か 意味がある のではないか
と 思うことが あります。
その２つは 極大 と 極小 で
「 意味 ある 相似形 (そうじけい) 」
を描 (えが) いている。
体外 宇宙 と 体内 宇宙 は
呼応 (こおう) しながら
つながっており、
その起源も同じ。
ある 同一 (どういつ) の意思から
発せられたものではないか。
その 意思を 発した 主体こそが
宇宙 と 生命 の 源 (みなもと)
であるサムシング・グレート
である。
そんなふうに 思えるのです。
〈 後 略 〉
□ 参考 文献
「 生命 (いのち) の 暗号 」
① ②
村上 和雄 著
サンマーク出版 発行
地球 の 名言
村上 和雄
http://earth-words.org/archives/13838
さんです。
◇ ２２ ページ から。
人間の体の仕組みには
不思議がいっぱいある。
遺伝子は 細胞を
分裂 させたり、
親の形質を 子供に
伝えるほかに、もっと
身近な ところで 休むことなく
働 (はたら) いています。
人間はしゃべるときにも
遺伝子が働かないと
しゃべれない。
言語 情報を 脳から
取り出すときには
遺伝子の 働きが いるのです。
物を持ち上げるときも、
ピアノを弾くときも、
何かを実行するためには、
遺伝子の働きがどうしても
必要になってきます。
◇ １４９ ページ から。
人間、いくつ に なっても
才能 を 開花 できる。
遺伝子 を ＯＮ にさせる
要素は３つあります。
遺伝子自身と環境と
心の働きです。
このなかで １番に 誤解されて
いるのは遺伝子的な要素
ではないてしょうか。
「 親の 遺伝 だから、
しかたがない 」という 人 が
大変 (たいへん) に 多いのです。
〈 中 略 〉
パッとしないのは、
遺伝子が ＯＮ になって
いない だけ。
いつ、どこで、どんな 才能に
火が つくか わかりません。
〈 中 略 〉
少なくとも 基本的に
遺伝子は 老化 しません。
〈 中 略 〉
人間は 幾 (いく) つ に なっても、
自分の才能を開花させる
能力を持っているのです。
あることをやろうという
情熱と実行力があれば、
どんなことでも可能性は
ゼロではない。
それを 阻害 (そがい) するのは
「 もう ダメだ 」という
気持ち だけ です。
◇ ２０３ ページ から。
「 生命 (いのち) の 暗号 」
② より。
宇宙 と 遺伝子 の
両 極端 に
偉大 な 力 の 存在を 感じる。
〈 中 略 〉
現在 ある 宇宙、
そこに 含 (ふく) まれる
すべての 天体と
生きている 全 生命 が
織 (お) り 成 (な) す
絶妙なバランス、
それは 偶然に
できあがったと 考えるより、
何か 大きな 意思 に よって
創造されたものと
解釈 (かいしゃく) したほうが
はるかに 自然であり、
辻褄 (つじつま) も 合 (あ) う。
それほど 宇宙は あまりに
絶妙に調和している。
・・このことは、私が
遺伝子という超ミクロな
世界で日々実感していることと、
まったく同じだからです。
〈 中 略 〉
ときとして、その絶妙さが
宇宙 と 遺伝子 という
両極端 のものに
あらわれている のには、
何か 意味がある のではないか
と 思うことが あります。
その２つは 極大 と 極小 で
「 意味 ある 相似形 (そうじけい) 」
を描 (えが) いている。
体外 宇宙 と 体内 宇宙 は
呼応 (こおう) しながら
つながっており、
その起源も同じ。
ある 同一 (どういつ) の意思から
発せられたものではないか。
その 意思を 発した 主体こそが
宇宙 と 生命 の 源 (みなもと)
であるサムシング・グレート
である。
そんなふうに 思えるのです。
〈 後 略 〉
□ 参考 文献
「 生命 (いのち) の 暗号 」
① ②
村上 和雄 著
サンマーク出版 発行
地球 の 名言
村上 和雄
http://earth-words.org/archives/13838