小学4年生のお子さんが学校で書いた作文を見せてくれました。
作文、学校の先生にすごく褒められたらしく、お母様が「ピアノの先生にも見てもらお!」と持ってきてくれました。
「人間以外のものになりきって書く」というお題だったそうで、ピアノの生徒さんであるYちゃんは「楽譜」になりきって書きました。
まず、そこの発想がすごい‼️と思います。
レッスンのときに、私が楽器(ピアノ)になりきって「痛い😵💥」「くすぐったい」「もっと歌いたいなー」とか言うことはありますが、楽譜になりきる発想はなかったな~
その作文の内容は…
自分を一生懸命見てくれている女の子がいる。
自分の前から音が聴こえてきた。
だんだんきれいな音になっていく。
自分を音にしてくれて嬉しい。
なるほど。なるほど。
あと、
発表会のときには、自分(楽譜)を抱きしめて一緒に女の子を見守ってくれた人がいた。
みたいな下りもあり、
私も登場させてくれてました‼️
楽譜を書いた人(作曲者)の気持ちは考えますが、『楽譜』そのものの気持ちは考えたことなかったなぁ~
子どもの発想や着眼点には、大人は絶対敵わないところが多々ありますね。
感動と感激で泣いてしまいそうでした。
Yちゃん、素敵な作文をありがとう❤️