暗譜のコツ①峰くんタイプ | 奈良・斑鳩ピアノ教室「音戯の会」

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 若い頃は、何の苦労もなくできていた暗譜。いつの間にか覚えていたり、電車の中で覚えたり、暗譜のために特別な練習をするということはありませんでした。
それが、40歳を越えたあたりからかなり怪しくなってきて➡️今では絶望的でえーん➡️暗譜が飛ぶ恐怖と闘うほどの気力はなく、はなから暗譜は諦めて、堂々と楽譜を広げ開き直る現在です笑い泣き💦💦

それが先日、何年かぶりに暗譜で弾いたのですよ。5.6分の短い曲なんですがね。チョー怖かった~!えーん💦💦

パンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダ

そんなこんなで、暗譜について今一度整理してみました。


 レッスンでは、生徒さんのタイプを大まかに見極めて

①視覚優位タイプ(峰くんタイプ)
②聴覚優位タイプ(のだめタイプ)
③理屈先行タイプ(千秋先輩タイプ)
④身体感覚優位タイプ(ハリセン先生タイプ)

優位感覚に合わせてコーチングしています。


まず、
①視覚優位タイプ

このタイプの人は電車の中でも暗譜ができます。
楽譜を脳内にスキャンする感覚です。
使っている楽譜をスキャンするので、楽譜の書き込みや破れやシミまで記憶してしまいます。

レッスンでは、
・比較的初見が得意な子が多いです。
・私の指の形や手の動きを真似するのが得意なので、お手本も綺麗なフォームで弾かねば💦というプレッシャーがかかります。(笑)
・また曲のイメージなどは、絵や写真を見せるとかなり効果があります。
・説明や注意点は、言うだけでなくできるだけ字で書いたり、絵や図を使います。

暗譜に関しては、
・AA'BA'…など曲の構成を色分けする。
・ベースや横の音の繋がりを模様のようにラインで繋いで示す。
・そして間違えやすい音は、でっかく音名を書く、色を塗る、シールを貼る。

などなど…
ガンガン視覚に訴え、目に焼き付くよう意識しています。


のだめカンタービレに出てくる峰くんは、このタイプかな?
ビジュアル重視。
人の表情を読むのが得意。
目標を紙に書いて壁に貼ってそう!?爆笑


次回は、聴覚優位タイプさんについて考えたいと思います。
~つづく



本日もお読みくださり
ありがとうございました♥️

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