優位感覚を取り入れたレッスン♪② | 奈良・斑鳩ピアノ教室「音戯の会」

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こんにちは‼
ご訪問ありがとうございます。
講師の うじなおこ です。


 先日、知り合いの若いお母さんに
「うちの子は全然ドレミが読めない。どうすれば読めるようになるの?
と尋ねられました。

年中さんの男の子。
イラストや色おんぷを使って教えてもらっているとのこと。

 字の読めない小さなお子さまの読譜の導入に、イラストや色音符を使うことはよくあることです。
しかし、子ども右矢印色音符 というのは、ちょっと待ったパー注意です。

それらの視覚に訴えるアプローチは、視覚優位の子どもさんには有効ですが、そうでなければ効果は薄く、逆効果なこともあります。

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聴覚優位の子どもさんなら、まだ小さいから説明してもわからない…と決めつけてしまわずに、やさしい言葉で繰り返し説明します。
すぐに理解は出来なくても、何かしら決まりごとがあるのだな…ということを意識してくれればラッキー。
ド=どんぐり ド=赤 などに置き換えると、かえって混乱することがあるので要注意‼注意
「ド」は、あくまでも「ド」で教えます。
そして、歌う音を聴かせる復唱させる。
耳から繰り返し情報を入れてあげます。

体感覚優位の子どもさんでしたら、ボディサインやお遊戯など、身体の動きとつなぎ合わせて教えるのが効果的です。
クレヨンやエンピツを使えるなら、たくさん書かせる
「とにかく、まずはやってみよう!」と、説明は後回しやりながら説明を加えていきます。


 それぞれの優位感覚により情報が入ってくる経路が異なりますので、「子どもなら誰でも彼でも全員色おんぷルンルン」では、難しい子がでてきて当然かと思います。

しかし、視覚優位だからと言って、目に見えるものしかやらないのではありません。
ピアノは、楽譜を見る(視覚) 弾く(体感覚) 音を聴く(聴覚)を同時に行うものです。
得手不得手を知り、苦手な感覚を意識して使えるようにする。いろいろな方法で感覚を研ぎ澄ましていくのが理想ですね。





ではではバイバイ



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