優位感覚を取り入れたレッスン♪① | 奈良・斑鳩ピアノ教室「音戯の会」

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こんにちは‼
ご訪問ありがとうございます。
講師の うじなおこ です。音譜

 

 今日は、私がレッスンに取り入れている優位感覚について書きます。


視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚
人は物事を理解するときや思考するときには、これら5つの感覚を使っています。
その五感には、人それぞれに優先度が存在します。それを優位感覚といいます。

優位感覚は主に、
視覚優位
聴覚優位
体感覚優位
の3つのタイプがあります。

どれが良くて、どれがダメというようなものではありません。
考え方のクセのようなもので、その人のすべてを決定づけるようなものではありません。
また、年齢とともに変わることもありますし、全部を平均的に使っていてはっきりとどのタイプかわからない人もいます。

しかし、自分や子どもさんの優位感覚を知っていれば、適切な方法で効率よく能力を伸ばすことができるものだと思っています。




たとえばですが、我が子の場合…

視覚優位の長男は、字も読めない頃から、看板やマークに興味を示し次々と覚えていくので、ひょっとして天才…?と親を喜ばせていました。(笑)(笑)
⚫覚えさせたいことは、イラストや表にして壁に貼っていると覚えていました。
⚫大事なことは、紙に書いて目で確認させていました。
⚫身ぶり手振りを多くすると話がはずみます。

一方、聴覚優位の次男耳は、母が描いた貼り紙などには全く見向きもしませんでした。(笑) そのかわり、私が作ったヘンテコな替え歌などは、面白がって歌っていました。
⚫歌詞に覚えさせたい内容を盛り込むのです。
⚫大事なことは、なぜ大事なのか、それがなければどうなるのかなど、きちんと説明します。内容が分かっていなくてもジーっと聞いているような子でした。
⚫抑揚をつけて、擬音を多めに使うと話がはずみます。


このように、相手によって教え方や話し方を変えた方がいいことに気づいたのです。
そして、それをピアノレッスンにも取り入れていこう‼と思いました。

自分ではものすごい発見‼キラキラをしたつもりでしたが、調べていくと、すでにそのような取り組みをされている先生もいらっしゃり、自分の方向が間違っていなかったことには安心しました。
同時に、自分の大発見ではなかったのは、ちょっと残念だったり…💧(笑)(笑)


 次回は、一人ひとりに合わせた個人レッスンならではの、その具体的な内容にも触れてみたいと思います。



つづく




ではではバイバイ



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