今、買い物の帰りの公園で
ウグイス鳴いてました。
かなり大きな公園なので
どこで鳴いてる?
本物?
と探してると
やはり本物でした。
朝からなんか得した気分
さて、やっと暖かくなってきて
八百屋さんを覗いてみたら
タケノコが売られてました。
私はタケノコをみると思い出すんです。
それは私が25~28歳ぐらいの時に
親父とお袋3人で
親父の田舎でタケノコ堀をした思い出。
親父は本当は東京には出たくなく
田舎で暮らしたかったみたいで
休みになると
私を誘い、田舎に行っていたのですが
私はそれが本当に嫌で
『毎回、何で一緒に行くんだ』と思っていました。
しかしその頃、親父はパーキンソン病を発症していたんです。
今は知られた病気だったのですが
まだ、その頃は病名がわからなかったので
病院に行くと大量の薬をもらって飲んでいました。
歩くのがもう、不自由なので私が車を運転して連れて行かないとダメだったんです。
今、思えばそんなに嫌がらずに行ってあげれば良かった。と。
もう、あの日々は戻らない。
あの頃に戻って、まだ元気だった両親と本当は楽しかったタケノコ堀をしたい。
とタケノコを見ると思う。
こう言うときに聞く曲があって
玉置浩二さんの『行かないで』
凄く、切なくなるんです。
夕方聞くと泣けます
興味があったら、ユーチューブで聞いて下さい。
最近、読みはじめました。