高齢顧客応対技術のアップを! ~笑いモノなのは?~
高齢顧客応対技術のアップを! ここまでをまとめ読み! その2
高齢顧客応対技術のアップを! ~おそらく世界中探しても他には無いですよ~
高齢顧客応対技術のアップを! ~高い音が聞こえないだけじゃないんです!~
のつづきです。
オトデザイナーズでは、周波数分解能の機能低下を引き起こした場合の聞こえを
模擬するのに成功しています。
もちろん、それと同時に高い音が聞こえ難い状態も模擬しています。
この模擬難聴システム「ジェロトーク」を使った、高齢者とのコミュニケーション
トレーニング研修な ども実施しています(詳しくはオトデザイナーズのHPでご覧ください)。
簡単に言うと、高い音が聞こえ難い状態だけなら、大きな声でしゃべれば、
ほとんどの 場合は聞こえるようになります。
でも、周波数分解能が低下している人に大声で話かけたら、うるさく不快なだけで、
話の内容はほとんど伝わりません。
テレビで、リポーターや芸人さんが、お年寄りの耳元で
「おばーちゃーん」
なんて叫んでいるシーンがありますが、
あれは絶対にやってはいけません!
わざわざ、何を言っているのか分からなくしているようなものです。
それで、お年寄りが
「はぁ?」
と聞き返している様を笑いにしている番組など・・・
全くもって
笑いモノなのは
無知なリポーターの方なんですよ
つづく-> 高齢顧客応対技術のアップを! ~なぜ、これが高齢者の聞こえだと分かるのですか?~
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