王立音楽院でピアノのレッスンの他に
ストレス対処のセッションを頼まれてから
早いもので、もう1ヶ月![]()
時間数にも限りがあるので
私からは特に宣伝はしなかったけれど
ポツリポツリと学生さんがやってきて
今では6人になってます![]()
年齢は
大学と大学院とが一緒になっている
ことを考えると平均年齢が高いのも
頷けるけれど
アート関係ということもあって
この学校にたどり着くまで
高校を出て
まっすぐではない学生さんも
結構多いのです
なので18歳〜26歳
今日も話をしてくれた
学生さんは
慢性的な腕の痛みや
舞台での過剰なストレスが
悩み
将来のこともあるし
しっかり勉強したいのに
先に進めない
ということで訪ねてくれました
結構多いんです
腕や手、背中の痛み
これは本当に困ります
練習量が多いピアノの場合は特に
辛過ぎ!![]()
まずは医学的に問題はないのか
聞いてみたところ
これと言って問題はない
ということ
と言うことは・・・![]()
1回目に彼女を見たとき
まるで12歳くらいの
雰囲気をしていたのです
「可愛い」とはちょっと違う印象でした
怯えている、というか
そんな印象を受けたのでした
思わず、年は?と聞いたのを覚えています
話を聞いてみると
かなり深いトラウマがあるように
思いました
自分の好きなものを
一番認めて欲しい人に
否定されてしまうことの
孤独感を彼女は味わった
と話していました
11歳って、私もすごくいろいろあったけど
彼女の人生に確実に
影響大な年だったようです
他にもいろいろありましたが
ここでは割愛しますね
セッションでは11歳の彼女の
感情を楽にしてあげる
ということで
少しずつ、身体や自己肯定感を
育ててみよう
という試みでした
そうすることで
今、日常やっている音楽が
す〜っと身体に入ってきたり
練習に前向きになれたり
するようになることが
目的です
私は感動していました
彼女の勇気は素晴らしい!ってね
涙を流しながら
話をしてくれた彼女
涙で少しずつ
重いかった思いが
流れ出てくれることを
祈っていました
その勇気は
もうすでに新しいサイクルの
一歩になっています
帰り際には
フラストレーションの出し方を
お土産にしました
自然に引き受けてもらうのが
自分にも人にも
一番優しい方法です
物を買うことや
物に当たることや
人に当たるのではなく
自然に触れ
土の上を歩いたり走ったり
歌ったり、踊ったり
ちょっと原始的な方法を
使ってみる
できれば人に気を遣わない為にも
1人でする方がよりスッキリします
動くのが嫌なら
パソコンではなく
ペンと紙を持って
自分宛に
手紙を書く
あるいはお気に入りのノート
にガンガン書きまくる
なんていうもの
気持ちを吐き出すのに
いい方法ですよね
とにかく
身体の外に出すことなんです
「また来週来ます」
と言って
帰って行く彼女に
声援を送っていました
