3月19日活動日誌 | OTOCHI JOURNAL おとち議員の活動日誌

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3月19日(火)朝から登庁し、健康福祉常任委員会に出席、付託議案審査と請願審査を行いました。請願部分 第2号 子どもの医療費を所得制限なしに18歳まで無料にすることを求める件 のついて、次期定例会まで継続審査すべきものと決しました。

自民党議員団総会では、追加提出議案(補正・繰越明許分等)、議会運営委員会(本日)の結果、などについて報告・協議しました。総務・幹事会で同意人事、次いで県政改革調査特別委員会の委員予定者と打ち合わせをしました。自民党議員団は6人割り当てで、山本敏信も委員に入れました。

本会議に入り、令和6年度当初予算案は、例年通り共産党からの多くの組み換え予算案のほか、ひょうご県民連合からは一般会計予算案で、自民党内でも賛否両論のあった兵庫県立大学授業料等無償化に代わり、奨学金支援に充てる組み換え予算案、それに伴う兵庫県県政改革方針の変更 が提案されました。自民党からの予算委で否決された附帯決議案は、本会議への提出は見送られ、異を唱えた数名の仲間の議員が、一般会計予算案表決の際退席しました。このため、総額2兆3390億7千万円となる令和6年度一般会計当初予算案・条例案などは賛成多数で可決されました。次いで補正・繰越明許分等が追加上程され、各委員会に付託されました。

昼食後、改めて議員団総会が開かれ、同意人事を協議し、引き続きパートナーシップに係る給与・休暇制度の対応について当局説明が行われました。県職員の給与規定(案)のなか、同性婚にも扶養手当を認めており、全員で異議を申し上げました。本会議での知事答弁との整合性が厳しく指弾されました。