漫画含めて色々読んでる本はあるけどここ2、3日はこれが面白いッと言っておる。


なぜ僕らは働くのか


なぜか我が家には2冊あります…てへぺろ3年くらい前に買ってたんだけど、夫と私とで同じ本買ってたっていう…(まだ娘には早いからと出してなかったやつ)

5年生でしっくりくる内容だったみたい気づき

「これを読むと安心する」って言ってた。
社会に出て仕事をするということのビジョンが立つのかなうーん

私が子供のころに「大人になったら何になりたい?」と聞かれても、ビジョンなんか無かったもんなーーーー。(だいたい「先生」って適当に答えてた…そして私に先生になれる要素は無かった…)

この本の中では「13歳のハローワーク」のことにも触れてあり、それもまた併せて買ってみようかなと二重丸

話変わるけど、先日、5年になって初めての学校公開だった。
3~4人のグループになって子供たちが4月から調査してきたSDGsについての発表と、親がインタビューに回答するという形式の授業だった。

だいたい夫婦で参加してる人は父親が回答してたんだけど…。

丸レッド2030年までにSDGsを達成できると思いますか?
丸レッド私たちが住んでいる自治体でもSDGsの取り組みがあると思いますが何か知っていますか?
丸レッド私たち子供ができるSDGsへの取り組みは何があると思います

など。(↑この辺は先生が共通の質問事項として指定していたらしい。そのほかにオリジナルの質問あり)

で、娘のグループに「自分の親にインタビューしたくない」っていう子が居て仕方なくその子にはうちの夫が回答したので、私の子には私が回答したんだけどさ…

いやーーインタビューに答えるの難しかったわーーー無気力答えのない質問じゃん!
つか親にインタビューしたくない子の親は楽できて良いなムカムカ

でね、今の子たちはこんなことを勉強してるのかっていうのもビックリ。

インタビューでは質問者(都度変わる)以外の子は、タブレットか紙で速記(?)で記録するんだけど、話してる内容を急いで記録するのも難しいよねーーー。

「社会」の授業が、より実社会に近く身近なものとして学べるようになっているように思った。学校も今後社会に出ていくヒナを育ててくれている。

だからこそ冒頭の本が娘には刺さるのかな。

公立の学校が軽視される傾向にありますが、公立の学校も頑張ってると思うよ。

それにしても私がインタビューの時に夫が

「嘘つけ電気なんて消してないだろピリピリ

とか茶々を入れるのでますます難しかったぜ!醜い争いを子供たちの前にさらすなムキー