股関節手術をすると、

けっこうバランス感覚がかわります。

 

股関節を手術している私にとって、

バーレッスンほどつらいものはないですアセアセゲッソリ

 

やはり、骨の構造が変わって、なお

バレエのポジションにいれるのは

不自然なのかなあと思う日々ですぼけー汗

 

 

先生のバーのアンシェヌマンを一瞬見て、

 

ぬおお、それはもはや股関節の曲芸じゃーーーー!ゲラゲラ

って思うときさえ、ありますチーンアセアセ

 

そんなに、足を上げたり回したりしなくてもいいって

最近は心から思いますね。

 

「日々のバーレッスンが、股関節の軟骨をすり減らす」

 

という、恐怖が付きすぎてしまったのかもしれません。

 

もともと子供の頃は、バーレッスン大好きで

家でも時間があれば

バーレッスンするタイプだったんですけどねーキョロキョロあせる

 

 

 

やっぱり、誰でもバーレッスンすれば

いいっていうものでもないのかなーと。

 

バーのレッスンも、

向き不向き、適性がある気がする今日この頃です。

こんにちは。

 

股関節手術をしているえりーです。

 

手術以後は、バレエに対して、

ちょっとためらいがある生徒ですほっこり

 

やっぱり、習い事をするなら

先生と生徒さん目指す理想が、合致するといいですよね…。

 

優秀な生徒さん(グランPDDを踊る人とかコンクール出る人など)は

普段から先生に一杯お金を払い、レッスン量も多くて、

さらに踊った後は、先生に謝礼も出して。

 

こんな風に、

先生と生徒さん目指す場所が、一緒だといいのですが…口笛

 

 

「そんなにできない人(私)」にとっては

ちょっと、”練習熱心なキャラ”を選択すると

苦行になるかなって思ったりします。

 

多分私は股関節手術してる分、

そんなにバレエに、没入できないし、

そう思うのかもしれないのですが…笑い泣き

 

 

でも、まあ…。

 

世の中に「やりがい搾取」とか「ブラック部活」という

表現がありますよね。

 

自分はそこまでバレエに入れ込めないから、

バレエの世界が、少し、

「やりがい搾取」とか「ブラック部活」に見えちゃうのかもしれないけど。

 

ちょっとした習い事なのに、

壮大な理念が語られ、

それゆえに色々ブラックなことが多いなって。

 

 

 

もうちょっと、合理化したらどうなのかなって思う所も多い芸事アセアセ

 

もうちょっと、世間から見て

ロジカルにオープンに理解できる世界になればいいのになって

思うこと多いですねもぐもぐ

 

 

キョロキョロ

 

バレエの常識は世間の常識、ではないから!!!

 

自分の身は自分で守らなければいけないと

感じる今日この頃です…ぼけー汗

 

 

こんにちは!

お久しぶりです!ニコニコ

 

両股関節を手術しているえり―です。

最近も相変わらず、

バレエ週2回やっています。

 

向上心が強い人たちを横目に見て、

やっぱり色々、思うことはあります…。

 

ただ、これだけは言えると思うのです…。

 

レッスン量を沢山こなすことが正解の人もいれば、

レッスン量を下げて正解の人もいます。

 

自分のペースで最大限、やってみたいものです。

 

ではまた!ショボーングリーンハート

 

みんさんこんにちは。

 

今回は股関節の話ではないのですが、

久しぶりに、キーウクラシックバレエのツアーを観に行った話を…。

 

 

 

 

そもそもなんですが、何年か前に、キーウバレエを観に行きました。

 

 

その頃は、みんな動きが雑だったような…、

 

あまり印象が良くなかったのです。

 

 

 

 

でも今回は全然、もう本当に素晴らしかった!!!

 

 

 

もう、過去のイメージを払しょくするようなプリンシパルさんが。

 

それは、長澤美絵さんがいたということキラキラ

 


 

今回は2度観に行きましたニコニコピンクハート

 

 

1回目:白鳥全幕

(長澤さん白鳥)

 

2回目:くるみ・白鳥・ねむり三大バレエ

(長澤さんオーロラ)

 

 

 

長澤さんの踊り、2パターンも観れて感激です。

 

もう、目が違うピンクハート気持ちが違う乙女のトキメキ

 

今年のキーウクラシックバレエは、本当に素晴らしかった。

 

 

 

過去のキーウクラシックを思い出しても...

 

やっぱり、長澤さんが居なかったら、

 

もっと違う印象だったと思う…。

 

 

こんなにバレエ団の印象って、

 

変わるんだな乙女のトキメキニコ

 

 

 

心を広げて、

 

どんどん色んなバレエを観に行きたいなと思いますラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

股関節手術後、患者にとって

 

模範となるべき生き方って?

 

 

術後、2年以上たっても分からないえりーです。

 

 

 

バレエで股関節手術をした人は割と多いです。

 

 

術後に舞台で主役をやれる人は、本当に珍しいですが

 

まれに、います。

 

でも、それは常人でも難しい・・。

 

 

 

で、股関節手術をした人がみな

 

そういうヒーローのような人を

 

目指していいかどうかっていうと、

 

みんな分からないと思います。

 

 

股関節患者は皆、PDD踊れるのか、Vaを踊ることが理想なのか。

 

できるならそれは、一つの理想になると思います。

 

でも、股関節が、そこまでの練習に耐えられるものなんだろうか?

 

私も誰も、悩むところだと思います。

 

 

股関節手術をして、どんな人が、患者の模範や理想となれるのか…。

 

私は、今バレエをやっていて、誰の何になれるのか…。

 

 

股関節手術後の模範となる行動が何なのか、

 

どれだけかんがえても、いまだ分からない所です。

 

 

 

ムリに分からなくてもいいのかな。

 

私はとにかく、昔のように、同じように練習しよう。

 

 

きっと、人間は続けてみないと分からないこといっぱいあるからね!