こんにちは。

 

今回は寝かしつけで美Bodyへの道第2弾です!

 

 

そもそもピラティスとは?

 

1883年にドイツで生まれのジョセフ・ピラティスさんが考案したエクササイズです。

ピラティスさんは幼少期病弱で、くる病、喘息、リウマチ熱を患い、自身の病気を克服するために、ボディビルや体操、ダイビングなど様々なものをためしたそうです。

1912年にイギリスにわたった後、第一次世界大戦が勃発したことで収容され、収容所内で負傷した兵士のリハビリのために独自に開発されたのがピラティスの原型です。

 

ピラティスのマシンは独特な形状のものが多いですが、それは収容所内にあるベッドやいすなどを改造して運動器具をつくりはじめたからなのです。

 

 

ピラティスでは体の深層筋であるインナーマッスルを重視しています。

体の非対称性を緩和し、背骨を伸ばしながら動かしていくことで安定した動きを可能にします。

また、胸式呼吸であることもポイントで、息を吸うときにはろっ骨をしっかり広げます。

ろっ骨の下にくっついている横隔膜やお腹の周りのインナーマッスルである腹横筋、骨盤で内蔵を下から支える骨盤底筋までもが働きます。

 

特に産後の女性は、妊娠で腹部は中から延ばされますし、骨盤底筋の働きも大きく低下するので、おススメです

(出産直後の場合は医師の許可がでてから運動しましょう!)

 

 

美Bodyへの道

長々話しましたが、寝かしつけでできることなので簡単なものを1つ紹介したいとおもいます指差し

 

以前は息をはいた時の細いおなかのまま息を吸う方法でした。

 『【子育て&ピラティス】我が家の夜パート2』こんばんは~ 珍しく寝落ちから生還いたしました! 我が家の夜は前回お伝えした通りなのですが、 本日は、寝かしつけ&美Bodyに近づくために私がやっていることを…リンクameblo.jp

 

 

 

 

今回はこれに1つ動きがプラスされます。

 

①姿勢は仰向き膝は立てて足と足の間はげんこつ1つ分

膝と膝の間もげんこつ1つ分(もちろん布団のなかでこっそり)

 

骨盤はニュートラル

腰骨(図の水色の点)と恥骨(図のピンク)を結ぶ三角形が、布団やマットレスと並行になるようにセッティングする

③息をはいてお腹を薄くしながら、ピンクの点が水色の点より高くなるようにする(骨盤後傾=腰の後ろが布団につく

 

④息を吸うときには、反対にピンクの点が水色の点より低くなるようにする(骨盤前傾=腰がそる

 

(③④は10回程度繰り返す)

 

これだけです。

 

 

図の緑色の骨=仙骨(お尻側に凸の手のひら大の骨)が布団やマットレス上でころがるようなイメージです。

仙骨はかつてHoly Boneとも呼ばれた重要な骨だったそうです!

 

ということで、どなたかの役に立ちますように!

 

今日も素敵な一日をお過ごしください飛び出すハート

 

 

やはりゼクシィミックス押し!

 

 

 

 

 

きりんママ