私のふる里小樽川柳社(清水ひろ子主幹)の「こなゆき」誌7月号をご紹介します。

いよいよ7月21日、北海道川柳大会が小樽市で開催されます。

 

 

 

粉雪集

・ふる里で汚れを落とす風に会う

・廃屋の柱の傷は生きている

・地震国砂のお城に寝起きする

・慰めの言葉が孤独深くする

・丸くなる背中オトコを放棄する

 

あおばと

・夫婦げんか見慣れたタマが欠伸する(1票)

 

印象吟

・天才を義務教育が蓋かぶせ

・神童と言われたこともある私

 

こなゆき6月句会

宿題「のびのび」

宿題「誤算」

宿題「スッキリ」

・真実を話せば消える肩の凝り

 

令和六年北海道知事賞・小樽市長賞

北海道川柳大会

 

 

愛猫オッチャン2世

 

 

散歩道の花

カンナ

 

今朝もいつものように旧江戸川沿いを歩きましたが、いよいよ梅雨明けも間近らしいです。今日は午後から川柳新潮社の7月例会が市川の全日警ホールであります。今日は平日ですが、出席者が40名を超えてくれるように願っております。

 

昨日もほぼ1日川柳の作句に追われておりました。日曜日の北海道大会、犬吠誌、川柳杯、東葛、松戸など月末まで投句も含めて続きます。北海道大会ではいろんな方に会えると思い楽しみです。