戦前の陸軍省は戦争のたび省内に臨時特設のじゅっ兵部を設けて国民からの寄付で「じゅっ兵はがき」を印刷し兵たちに配りました。兵隊は軍事郵便として切手なしで留守宅などへ葉書を書くことが出来るようになりました。

 

これは日露戦争から始まり、満州事変からは毎月印刷されたそうですが、戦況の悪化などで消滅したようです。この葉書がどれだけ作られたかはわかっておりませんが、手持ち分をご紹介します。

 

昭和12,3年あたりからは中国の風景などを描いた絵葉書が目につきます。また大陸に

進出した兵士の様子なども描かれております。

 

杭州韜光

 

松江風景

 

 

 

 

愛猫オッチャン2世

 

 

 

今朝の散歩道

 

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)

 

今朝は快晴で、気持ちの良い風を感じながら、いつものように旧江戸川沿いを歩いて来ました。土曜日ですが、今日は句会がなくゆっくりと散歩が出来ました。昨日は最近少し衰えた義姉の件で八王子に妹と行ってきましたので、ちょっと疲れました。

 

昨日は何もできませんでしたので、今日は趣味三昧で川柳の作句と郵便消印の整理などで過ごす予定です。また岡潔の「春宵十話」も読み返しております。