戦前の陸軍省は戦争のたび省内に臨時特設のじゅっ兵部を設けて国民からの寄付で「じゅっ兵はがき」を印刷し兵たちに配りました。兵隊は軍事郵便として切手なしで留守宅などへ葉書を書くことが出来るようになりました。

 

これは日露戦争から始まり、満州事変からは毎月印刷されたそうですが、戦況の悪化などで消滅したようです。この葉書がどれだけ作られたかはわかっておりませんが、手持ち分をご紹介します。

 

昭和12,3年あたりからは中国の風景などを描いた絵葉書が目につきます。また大陸に

進出した兵士の様子なども描かれております。

 

玄武湖畔 佐々貴義雄筆

南京にあるようです

 

 

中支派遣部隊→滋賀県

 

 

 

愛猫オッチャン2世

 

昨日は江畑哲男氏主宰の選者研究会の最終回へ出席しました。約4年間続いた講座ですが、川柳だけではなく短歌、俳句などの勉強もさせて頂きました。休会という形ですが、今後川柳家を招いてのオープン講座もあるようです。期待しております。

 

江畑哲男代表

 

終了後、我孫子市内の鰻屋での会食

右側の奥が私です。

 

今日は午後から市川で川柳新潮社の3月句会があります。今日はひな祭り月ということでゲスト選者は皆女性です。

 

川柳新潮社3月例会