和欧文機械日付印は自動選別・取り揃え押印機などの普及に伴い、外国郵便の押印にも対応できるように和文と欧文両方を表示する型式で、昭和43(1968)年12月1日より使用が開始され、元号が併記されるまでの期間を第1期としました。

 

第2期は昭和54年の元号法成立をうけて、和欧文機械日付印には元号が併記され、昭和54(1979)年9月1日より使用が開始され、平成2(1990)年9月31日まで押印されました。

 

最近「和欧文機械印の研究 第2期」が発刊されました

著者はこの分野の第一人者「水谷行秀」氏

 

和欧文機械日付印の第1期と第2期の比較

第1期(左)は日付が日・月・年号、第2期(右)は上に元号、日付は年・月・日の配列

また第1期はJAPANが入っておりますが、第2期には入っておりません

 

第2期和欧文機械日付印が押印された普通切手

 

 

愛猫オッチャン2世

 

血圧のクスリなどがゴールデンウイークで切れそうでしたので、都内の診療所へ2ヶ月ぶりに行って来ました。最近は診療所もかなり閑散としており、経営が大丈夫かちょっと心配にさえなります。幸い薬が上手く効いているのか、それともストレスのない生活のおかげか

血圧は正常範囲です。

 

5月3日に予定されていた台東区民会館での墨東郵趣連合会の総会が、コロナのお陰で中止になりました。しかしスタンペディアのオークションは実施されるようです。