大正10年のワシントン会議で米英日など列国の在中国局の廃止が決められたのを機に、大正11年に「支那加刷」切手の使用が禁止されました。その後は関東州や満鉄付属地では日本と同じ切手が使用されております。なお旧大正毛紙「支那」字入りは大正3年から8年にかけて発行されました。 

 

          

  旧大正毛紙 5厘~4銭

 

5銭~1円

 

旧大正白紙 高額切手

旧大正毛紙 高額切手

10円切手はかなり高額でまだ未収です

 

 今日から仕事始めの方も多いと思います。私は会社を辞めてもうしばらくたちますが、正月明けの出勤というのは調子がなかなか出なかったことを覚えています。私は今日から傾聴に出かけますが、昨年末お一人が亡くなったので90歳の船橋からきている方お一人になりました。