この標語印の使用は長く、戦後にも帯広局等では使用されました。占領軍によって使用禁止にならなかったのはそれほど国粋主義的ではなかったためでしょうか。
彦根局 昭和20年1月28日
飯田局 昭和20年6月6日
4月1日より葉書の料金は5銭になりました。なぜ6銭の切手を貼っているのでしょうか
この切手を貼った標語印は初めて見ました
戦後使用 練馬局 昭和21年8月22日
練馬局での使用例の報告はまだないかもしれません
戦後使用例 帯広局 昭和22年5月15日
帯広では昭和23年まで使用されました。なお桑名局でも戦後使用が報告されております



