うらやす川柳会の例会ではあらかじめ課題が決められている宿題と課題にとらわれず自由に詠む自由吟(雑詠)があります。これらは句会で選者がいて句の評価が行われます。その方式については互選や二人選、あるいはお一人が選ぶ場合もあります。
うらやす川柳会では山本周五郎の浦安を題材にした小説に因んで「青べか」という選者がいない自由吟も読んでおります。今日は毎月の自由吟以外に「青べか」から黒潮会員のお二人の句も紹介いたします。黒潮会員は千葉県川柳作家連盟で特別に選ばれております。
自由吟 佐藤公江選
「青べか」から 佐藤公江
「青べか」から 佐藤青樹


