平成30年度千葉県公立入試(現高1世代)の結果について、本日千葉県教育委員会から発表がありました
さっそく5教科の平均点を見てみましょう
前期が294.3点(前年比+18.2点)
後期が290.9点(前年比-16点)
3ヶ月前、前期選抜の直後に言われていたことではありますが、やはり前期選抜は例年よりも高く出ましたね。
というより、現行の前後期制が導入されて以来、過去最高点です。
ちなみに2番目に高いのは29年度入試の276.1点ですから、28年度(257.5点)から比べるとここ2年で36.8点も上昇したことになりますね。
一方、後期の方は例年並みと言って良いでしょう。
あまり、突っ込みどころがありません(笑)
ただ、30年度の前後期の平均点がほぼ同じだからといって、「難易度も同等」と誤解したらダメですよ![]()
この辺のカラクリといいますか、仕組みについては春休み中に現中3生を対象に実施した「高校受験を学ぶ会」で話をしましたが、一言で説明すると、、、
「前期選抜で合格した生徒は後期選抜を受検しませんからっ!」ということです(笑)
そもそも試験時間も前期より短いですし。
タラレバは禁物ですが、「仮」に前期合格組が後期選抜も受験していたら、後期選抜の平均点はかなり上がるでしょう。
ですから、自分のところに入ってきた情報をなんでもかんでも鵜呑みにするのは、よろしくありません。
「点数が上がる勉強法は?」「第1志望に合格できる秘訣は?」
こんなキーワードでググっていませんか?笑
そんなことをしていたら、誰かがしかけたマーケティング網にひっかかるだけです![]()
これは勉強や入試に限らず今の社会全体にも通じる話で、入ってきた情報を自分なりに精査する力をつけてほしいと思います![]()
勉強法というのは、それ自体を模索することが1つの教科のようなものなので、試行錯誤を繰り返し自分なりの勉強法を確立してください![]()
公立入試の平均点に話を戻しますと、年毎にこれだけ平均点のバラツキがあるので、現中3世代が受験する平成31年度入試が同程度の難易度とは限らないので、あくまでも参考程度、ですね。
受験生であれば、夏を目処に過去問に取り組む機会が増えてくると思いますが、その際はその年ごとの平均点を意識して取り組むと良いでしょう。
ちなみに「自分の点数=平均点」であれば、自分の偏差値は50ということです。(私は「偏差値」という言葉は好きではありませんが。。。)
日頃から塾生に「定期テストでは自分の素点を見て満足してはダメ。平均との差で評価するように。」と散々口にしています。(素点で80点以上であれば大満足な生徒あるいは親御さんが多いのが実情です。。。)
ですから、点数を軸に評価するのであれば、ぜひとも平均との差で比べてほしいものです。
なお、平成30年度千葉県公立入試の各教科の平均点はこちら平成30年度千葉県公立高等学校入学者選抜の結果についてからご確認ください。
