そもそも、なぜ心配するの?
心配・不安・恐怖は、どこからくる?
心配するのは、愛情があるから?
不安になるのは、
ちゃんと考えているから
怖いから
最悪のことまで考えておこう
……本当に、そうでしょうか?
子どものこと。お金のこと。
仕事のこと。老後のこと。
まだ起きていない未来のこと。
私たちは、
起きていないことまで考えて
勝手に心配し
勝手に不安になり、
まだ存在していない
「もしも」に疲れてしまいます。
でも、ちょっと待ってください。
そもそも、
なぜ心配するのでしょう?
心配していれば、
本当に安心できるのでしょうか?
この本では、
・心配は、安心したいから起きる
・「心配=愛情」とは限らない
・不安は、まだ起きていない
未来からやってくる
・「もしも」は、いくらでも作れる
・準備と心配は違う
・恐怖は、現実そのものなのか
・感情を消そうとすると、
かえって苦しくなる
・自我は、なぜ「最悪」を
考えたがるのか
・なぜ人は、
コントロールしたくなるのか
・考えすぎると、
現実と想像が混ざってしまう
・「今、実際に何が起きている?」
と見てみる
・安心は、心配の先に
あるとは限らない
という視点から、
心配・不安・恐怖の正体を
シンプルに見ていきます。
心配をやめなければいけない。
不安になってはいけない。
怖がってはいけない。
そんな話ではありません。
心配も、不安も、恐怖も、
「なくすもの」ではなく、
まず「何が起きているのかを見るもの」。
現実に起きていることと、
頭の中で作っていること。
その二つが分かれてくると、
あれ? 私、
まだ起きてもいないことを心配してた?
そんなことにも気づいてきます。
心配性の自分を責める必要もありません。
ただ、
「今、何が起きている?」
ここに戻ってくる。
それだけで、頭の中で膨らんでいた
「もしも」が、少しずつ
小さくなっていくことがあります。
心配・不安・恐怖に
振り回される毎日から、
そもそも、私は何を
心配しているんだろう?と
一歩引いて眺めてみる。
頭の中で勝手に上映されている
「もしも劇場」から、
現実の今へ戻ってくる
きっかけになれば幸いです。
