おひさしぶりです。いちかわです。
なんだかいろいろと忙しくなり、ブログの更新をしていませんでした。
久しぶりにアメブロのマイページを開きましたが、まったく書いていないのにアクセスしていただいていて・・・・ありがとうございます。
さてさて、ものすごい個人的な話ですが、3か月ほど前に結婚いたしました。
結婚して本名は変わりましたが、そのまま市川さんで、そのまま仕事を続けていきますので、変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。夫婦同姓、まったく困った制度です・・・・
さて、今回は、そんな自分の体験を踏まえつつ、個人事業主(女)が結婚すると、思ってもみなかった手続きと不安がありますよ、というお話をしたいと思います。
そもそも、起業したとき、結婚はしないものと思って起業しました。
だって、その時までにおつきあいした男性にこんなことを言われ、こんな風に思ってたんですよ。
「俺、奥さんが働くの、反対しないよ」
(なんで働くのにお前の許可がいるんだ。私だってお前は働くの反対しないよ)
「専業主婦の奥さんは憧れる・・・でも、今の世の中、経済的に専業主婦なんて贅沢だよね・・・」
(お前の年収なら大丈夫だよどんだけ贅沢したいんだよ)
なぜかよくわからないですが、いままでおつきあいした方は真っ二つのタイプに分かれ、将来をちゃんと考えている考えすぎて臆病になっている真面目な方と、少年のまま大人になられた、将来のことなど何一つ考えていないかわいい方と2通りなのですが(いうほどサンプル数は多くないですけどね)、
ちゃんと考えている人だからこそ、そんな言葉が出てくるんですよ。
なぜに、女が働くことに、パートナーの許可がいるのだ。
許可が下りなければ働けない、押し通して働いたとしてもいやな顔されながら、申し訳なさそうに働かなきゃいけないなら、パートナーなどいらないよね!!!
結果、結婚しないなら、経済的に完全に自立してないと将来不安だよね!!!
どうせ一人なら失うものもないし、起業もいいよね!!!
という思いがあったのですよ。
そんな私ですが、一時期は専業主婦に憧れておりました。
空いた時間を作って、裁縫したり、その範囲で小さい仕事受けたりしたら、人生楽しいかなあって。
一時期話題になった主婦社労士、そんな風になりたかったですね。
そういう生活をしたいと思っているなら、恋愛がどうのではなく、そういう生活をしてくれる人と結婚すればいいと思ったのですよね。
正直、永久就職ってよく言ったものだと思いますよ。
家庭を支えるっていう仕事を旦那から請け負ってる、そのかわり衣食住は確保されているわけで。
だから、専業主婦の奥さんがほしい!!っていうのって、結局、家事をやってくれて自分を愛してくれる人を雇えるくらいの稼ぎがあるかどうかだと、ぶっちゃけ思っていたわけですよ。
だったら私も、この人(と、この人がくれる生活)のためなら、家事やって帰りを待っているお仕事をしようかと思って婚活していた時期もありました・・・・が、まあこんな風に考えていたらかわいくはないですな。
この人のために、と思える人に会えるわけないですよ。
考えてみたら、普通の会社も2年続かない私が、同じ人(しかも二人会社で社長と自分の二人みたいな状態)に、50年くらい雇われる気持ちで結婚するなんてむりじゃね?
って思って、結婚しないよね!だったら起業しちゃお!
って思っていたわけです。
と、思っていた市川ですが、何がどうなるかわからないもので、まさにノリと勢いで入籍まで半年で行ってしまいました。
仕事の問題はもう、この状態ですから、やめるという選択肢はないし、世の多数の女性のように、結婚して働いているのに家事もほとんどやっているなんて、無理ですから、その状況をよくわかったうえで結婚してくれた夫はすごいと思います。実際、最近めきめきと夫の家事力が上達していて、妻はおろおろしています。ありがたいことでございます。ぜひこのまま頑張っていただきたい!!!
さて、入籍するにあたって一番困ったのは、なんといっても名前の問題です。
もう、プライベートのことは仕事に持ち込まないつもりだったので、お客様に、「結婚したんで名前変わりました~」ってどうしても言いたくなかったのです。
どうしても通知しないといけないのは口座名だなあと思いました。
振込先の口座名は、恵社労士事務所 市川恵 ですから。名前が変わったら振込先が変わるんですよね・・・・
だから慌てて法人にしようとしたりいろいろ考えましたが、結局、事務所名だけで振込処理してくれる銀行が見つかったので、メインバンクを変更いたしました。
これで請求書に私の名前を書かなくて済むぞと。
旧制・通称名で通すのは珍しいことでもなく難しいことでもないですが、正式な書類の名前だけ本名にしなければならないというのがものすごく困る。
男性だったら、名前変えなくてよければ、何も言わずにいられるのに。
そしてやっぱり心配なこと。
お客様が、「結婚したのか・・・お子さんできたら事務所どうするんだろう?仕事、休むよなあ・・・」
と、思われるのが、ものすごい嫌。
自分が顧客の立場だったら、「すいません、出産育児で、1年休みます☆」とかいうかもしれない事務所と契約するか????
・・・・・しないな~~~!!!!
そんなわけで、結婚したということが、売り上げに響くのではないかという不安。不安。。。。
自営業なので、当然、産前産後休業もない、育児休業もない。
取ろうと思えばとれるけど、保証は一切ないし、復帰したときには一からの営業。収入はなし。
周りをみても、産前ぎりぎりまで働いてて(今日予定日なんです~と言いながら働いている人とか・・・・)
産後直後から働いている人(出産して3日後にはセミナー講師やってたり・・・・・)
私にそんな、スーパーウーマンみたいなことできるか!?
できるなら、できる自信があるなら、お客さまにも堂々と、結婚しました、これからもよろしく、って言えるのか・・・・・
でも、急に倒れたり、もし何かあったときに自分を責めちゃうんじゃないかとか・・・・。
自分で選んだ道なのに、法律で産前産後の休業・育児休業が認められている「労働者」がうらやましくなったり。
妊娠で突然倒れても仕事なくならないし休業手当や出産手当金ももらえるんだよな・・・・・なんて
でもそんな、制度がどうっていうのは二の次で、自分が仕事をしなかったら、できない状況になったら、お客様や仕事の仲間たちに見捨てられてしまうのではないかという恐怖。
男だったら、家族ができたから、ますますがんばるぞーって言えるのに。。。。とか。
これがいわゆるあれですよね、マリッジブルー。
最近、主婦やママのプチ起業が流行っているとか聞きますけど・・・・・・・
確かに、個人事業主は女性にとってメリットも大きい。
時間の調整はつけやすいし、通勤時間をずらすのも時短勤務も自宅勤務も思いのまま。
でも、約束は絶対守らないといけないし、何かあったら収入は一気に0だし・・・・・
そういえば以前、社会保険のセミナーをやらせていただいたとき、女性の方がいて、個人事業主は出産育児に対してはなんにも手当てがないということに驚いていました。
今まで会社勤めで、社会保険が普通にあった方は、個人事業主になって国保になっても、同じようにかんがえますよね。
気を付けてくださいね。
そんなわけで、扶養にも入れないんで夫の会社の家族手当もらえず、年金も第3号被保険者になれず、税金も完全に別な世帯になって、なんか損した気分になっていますが、これからも「社労士 市川 恵」として、頑張っていきたいと思います。
とっちらかった文章になりましたが、もう少ししたら忘れるだろうから、今のうちに、気持ちを書き残しておきます。