
静かな陣痛室に一人 ( あ、二人
)
ポツンと。
きっと、出産ラッシュの時だったら
すごく賑やかなんでしょうね






時々来る痛みと戦いながら、
時々
お腹の赤ちゃんの心音を聞きに来てくれる
助産師さんに癒されつつ、
じーーーっと ぼーーーーっと
過ごしてました
そして
何度目かの助産師さん
赤ちゃんに耳を傾けながら
助
「・・・
お顔赤いですね。熱っぽいですか?」
私
「あ、
乾燥して肌がツッパってる気はします」
↑的外れな返答
もともと 肌が乾燥すると赤くなるので、
ホントに 気にしてなかったんですが
測ってみると、38度ありました
助
「ちょっと、待ってて下さいね〜」
優しい口調だけど、
明らかに焦ってる感じでした。
次の瞬間
沢山のお姉さん達に 囲まれ
ゴロゴロゴローーーーっと、
ベッドごと どこかへ移動し、
分娩台らしい台に
「せーー の!!! 」で移されました。
重くて大変恐縮でした・・

どうやら
赤ちゃんの心音が、少し苦しそうとの事で
念のため、先生が駆けつけてくれたそうです。
診察の結果、
赤ちゃん 無事元気な事が分かり、
その場の緊張感は 終わりました。
助
「よかったです! 赤ちゃん、ちょっと
へその緒 ふんじゃってたかも
しれません
」
そんな事もあるんですねー

臨月入っても よく動くコだったので、
ナルホド
でした。
先
「もし手術になった時の為に、念のため
採血しておきますね」
と、念のための採血をしてもらい
ひと段落。
再び ぼーーーーっとしながら
「こんな状況だったよー
まだまだ長くなりそうだよー」と
また呑気に、
夫にLINEしたり
時々痛いながらも、
しばし 平和に過ごしていたところ。
先
「 緊急帝王切開しましょう。 」
え
え
えーーーーーー 





先程の 念のための血液検査 の数値から、
母体(私)が 細菌感染している可能性が高い
との事でした。
発熱も、その為だったようです。
先
「まだまだ産まれてくる様子もないですし、
待っている間に、赤ちゃんが
感染してしまう可能性があります。
急ですが、帝王切開でよろしいですか?」
破水から、細菌感染するかもしれない事は
友人の経験からも、よく知っていました。
迷う理由なんて ありません。
早く早く、出してあげて下さい
という気持ちです


パンとプンの時の事が、よぎりました。
プンも、きっと
見守ってくれてます

看
「幸い 30分後には 手術ができます!
ご主人は、あと何分で来れますか?
戻られ次第、始めます!」
家でのんびりしていた夫、
大慌てで 呼び戻しました

その間
ものすごい勢いで


脱がされ、着せられ
キツキツの靴下はかされ、
剃られ ww
同意書や、色んな確認‥
あれよあれよ
準備が進んでいきました。
以前 同じ病院で、お腹の手術を受けてたので
分かるんですが
予定手術なら、前日から入院して
丸一日かけて準備するような工程を、
数秒 (ちょい言い過ぎか
)
で
やって下さったような、感覚。
すごいチームワークでした






そして 夫 到着
心の準備も半分、
いよいよ
赤ちゃん誕生の

手術が始まりました
たしか
ちょっと、痛いとか 冷たいとか
何やら 色々な工程があったと思いますが、
そこはあまり覚えてなくて
けど手術中は、
部分的な麻酔の為
意識はあり、案外冷静でした。
もちろんお腹はカーテンで仕切られてて、
見えないんですけど‥
ミラーボール
みたいな あのライト。
フチに反射して、中身が色々見えてしまいそうで
さり気なく、目線を外らしてました。
繋いでくれてる 看護師のお姉さんの手を
気持ちの頼りに
先生達に 全てを任せて、
ただ じっと待ちます・・・
「 赤ちゃん、右から出ます!」
いよいよです
右斜め下に、
全力で目線を送ります

「 ホンギャ
ホンギャーー!!」
ポヨーーーーーン


と、
右に現れた 我が息子 


なんか、
思ったより 大きい
??
と
ちょっと、笑いそうになりながら
自然と
涙が流れました。
今度は、私の左肩に
赤ちゃんを、そっと 乗っけてくれました。
ピト
この子の体温を感じて、
本当に ホッッとしたのを覚えています
それから、
後処理みたいな事をして下さるのですが
その間
「 3400g 、だいぶ大きかったねーー!笑」
「胎盤も、大きいなーーっ 」
「帝王切開で良かったかもねー!」
とか
先生達の会話が聞こえて来ます。
何だか
色々大きかったようですね ww
ちなみに、
数日前の 37週の健診では、
2600g って、言われてたのです 
誤差はあるって聞いてましたが、
なかなかですよね

助産師さん達も
「 大きかったですねーー!笑 」
「きっと、赤ちゃん 空気読んで
早く産まれて来てくれたんですね!」
と、
声をかけてくれました
とは言っても 素人の私は、
3400gが そんなに大きいとは
思ってなかったんですが
その後も
二日後に3800gで生まれた男の子
と2人、
退院するまで、そして1ヶ月検診でも
ビッグ2
扱いでしたww
2週早く生まれたのに、
やけに ビッグな子![]()
産まれて早々
みんなを笑わせてくれる この子を、
ますます愛しく感じました

何はともあれ
皆さんに ご協力頂きながら
妊活を経て、この子の顔を見るまで。
長い道のりでしたが

無事に 宿って 育って
無事に、産まれて来てくれました

よく頑張ったね!
満点です



















コレ



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