どうも、編集M@パリです。
早くも最終日。
初日のニースが昨日のことのように感じます!すいません、言い過ぎました。
とりあえず今日は華の都パリをガッツリ観光したいと思います。
とは言っても、飛行機の関係で夕方までしか周れません。
時間との戦いです。
早く起きて散策しましょう!
起きたら9時過ぎてましたけどね。(定番)
また、やってしまった。。
なんか今回の旅は失敗が多い気が。。
気を取り直していきましょう。
荷物をホテルに預け、まず最初に向かうのは
サクレ・クレール寺院です。

遠目にも立派なことがわかりますね!
モンマルトル丘の上に建てられた教会です。
19世紀建設というパリの中では比較的新しい寺院ですが、
エッフェル塔の次ぐ高さからパリの景観を眺めることができ、非常に多くの観光客で賑わっています。
それだけに怪しい人もたくさんいます。
僕は登っている途中で黒人4人に囲まれて心臓止まりかけました。
いやー
こええ(汗)
そんな恐怖体験をしつつ到着。
丘の上から見たパリの眺め。曇ってますが、それはそれで趣があります。

大きな寺院で、少しモスクのような雰囲気も感じます。

ロマネスク様式の内観はとても美しいです。

日曜ということでミサの最中でした。

ということもあり、人が多すぎるために離脱。
やはり教会は人が少ないところがいいなぁ・・・
さて、モンマルトルといえば芸術の街。
かつてはピカソやドガなどの芸術家が多く住み、活発に議論を繰り広げたという場所です。
今もその面影が残り、多くの画家などが絵を描いたり売ったりしています。
見てください。この画家然とした姿。

もはや街の一部となってしまっています。

イイ味が出ているおじさんです。
絵を描いている人もいます。

このカフェには多くの画家が集っていたのでしょうか。
看板に画家たちの名前が載っけてあります。

ここも人が非常に多いです!
竹下通りばりの混雑具合です。
時間も迫っているので次の目的地へ。
ノートルダム大聖堂に着きました!

さすがに大きい!
今までで見た聖堂の中でもダントツでトップです。
今年は建設850年(?!)ということらしいです。
こちらもミサの最中。
静かに周っていきます。

ステンドグラスが美しい。

スケール感がちょっと違います。
フランスは建物がとりあえずデカイ。
これが国力。。。か。。。。
さて、ここからオルセー美術館までセーヌ川のほとりを歩いて向かいます。

なんか
パリって感じ(当たり前です)
一つも美しい景観を壊す建物がありません。
これって地味にすごいことですよね。
こりゃあ観光客たくさん来ますわ!
普通の橋かと思いきや

南京錠で覆い尽くされています。

こういうの、面白いですね。
30分ほど歩いて到着!
オルセー美術館

え、
行列なんやねんこれ!

ディズニーランドばりの行列具合じゃないっすか!
これはエッフェル塔見れないな・・・残念・・・
1時間ちかく並んで入れました。
中は撮影禁止なので写真はありませんが、
ミレーやドガ、マネにモネなどの超有名画家たちの作品がこれでもかというほど展示されていました。
ルーブル美術館は宗教画などの歴史作品が多かったのですが、
オルセー美術館は現代芸術よりです。
ポップな作品が多く、飽きずに見ることができました。
美術館を出るとエッフェル塔に行けるか行けないかの微妙な時間。
しかし、今まで散々ミスを繰り返した我々は妙に保守的になり、
冒険せずにセーヌ川のほとりでくつろぎます。

多くの地元の方がのんびりしています。
パリジェンヌの生活がここにはあります。
美しくロマンチックな夕方です。。
男2人じゃなければな。。。。。
ということで、空港へ向かってしまいます。
名残おしい。。。

空港への道
シャルルドゴール空港からドバイ空港経由で羽田へ向かいます。


パリ、なんだかんだでものすごいポテンシャルを持っていました。
世界中の人が憧れてやってくるのもうなずける。
街全体から誇りと重厚さを感じました。
さて、これでフランス旅行記は終わりになります。
また旅行に行くことになったら日記を付けていきたいと思います。
ありがとうございました!
Au revoir.