蹴球記録260613 | Yuki's Blog

蹴球記録260613

開幕戦をクリーンシートで制す。FC旭50'sに3-0完勝

FAKJ DIV2 GL開幕戦。

対戦相手はFC旭50's。リーグ戦の初戦という独特の緊張感が漂う中、チームは3-0の完封勝利で最高のスタートを切った。

試合開始直後は互いに主導権を譲らない展開となった。

この日、FC旭50'sは風上というアドバンテージを生かし、ロングボールを中心に攻撃を組み立ててくる。一方、風下となったこちらは無理に蹴り合うことなく、足元で丁寧にボールをつなぎながら相手の勢いをいなしていく。

立ち上がりはまさに五分五分。

しかし時間の経過とともに相手が徐々に押し込む時間帯が増え始める。

それでも守備陣は慌てることなく対応。危険なエリアへ侵入されても最後の局面で身体を張り、決定機を作らせない。

前半20分過ぎにはペナルティエリア手前で危険なFKを与える場面もあったが、集中力を切らさず無失点で切り抜けた。

開幕戦らしい緊張感のある前半は0-0で終了した。

そして迎えた後半。

風上に立ったチームは、それまでの戦い方を変えなかった。

足元でボールをつなぎながら、要所でロングボールを織り交ぜる。相手を走らせ、徐々に対応を遅らせていく。

すると後半4分、試合が動く。

24番ヒロへのロングフィードから左サイドを突破。深い位置まで持ち込むと鋭い折り返しを送る。

そこへ走り込んだ2番ナベ。

ダイレクトボレーで合わせたシュートはゴールネットへ突き刺さった。

チーム全体で作り上げた見事な先制点だった。

1点を失った相手は前掛かりになるが、チームは慌てない。

むしろボール保持の時間を増やし、安全にゲームをコントロールしていく。

そして後半11分。

左サイドから12番イマセキがFKを供給すると、ゴール前で29番ハセが絶妙にコースを変える。

相手GKの前でわずかに触れたボールは、そのままゴールへ吸い込まれた。

待望の追加点。

2-0となり試合の主導権は完全にこちらへ傾いた。

相手はロングボールを蹴り込むしかなくなるが、守備陣は冷静だった。

跳ね返し、拾い、再びボールを保持する。

最終ラインから中盤までが連動し、相手に流れを渡さない。

そして試合終了間際の後半23分。

7番カーサが自ら獲得したFKのキッカーを務める。

狙い澄ました右足。

放たれたボールは美しい軌道を描き、そのままゴールへ。

勝利を決定づける3点目だった。

試合はそのまま3-0で終了。

開幕戦をクリーンシートで締めくくる理想的なスタートとなった。

試合後、最も評価されたのは守備陣だった。

風下の前半を耐え抜き、相手のロングボール攻勢にも動じることなく無失点を貫いた最終ライン。

この日のMVPは特定の一人ではなく、クリーンシートを達成したDF陣全員と言えるだろう。

開幕戦を無事にクリーンシートで終えられて何よりだった。

結果だけでなく内容にも手応えを感じる50分だった。

もっと足元の精度を高める余地はある。

しかし、開幕戦で見せた落ち着いたゲーム運びと守備の安定感は、今後のリーグ戦に向けて大きな自信となるはずだ。

FAKJ DIV2 GL――。

チームは最高の形で、その第一歩を踏み出した。

 

PT:42min

6月ここまで92min