今日は中央労働災害防止協会が主催する腰痛予防対策講習会へ参加していました。


施設からの指示でしたので、とりあえずの感じで参加でした。

しかし、知らないこともたくさんありました(汗)

厚生労働省が「職場における腰痛予防対策指針」というものを改定し、昨年「労働災害のない職場づくりに向けた緊急対策」なる要請文が出され、介護現場で「原則として人力による人の抱え上げは行わせないこと」と明言されていることなど、知りませんでした

いろんなところにアンテナを張ってないといけませんね・・・

私は個人的に、リフトありき、福祉用具ありきの介護には反対です。

いくら介護者の腰痛を守れるとはいえ、利用者本人の能力評価なくして、福祉用具の導入は不適切と考えます。

抱えることが悪いことではなく、どのように介助計画をたてているのかが要です。

重度介助レベルの人であっても、その方の能力を奪ってはプロではないと思うのです。

最適な介助方法は最大のリハビリテーション!生活リハの醍醐味です。もちろん利用者の願いをくみ取った適切な評価の上で、リフトを選択するのは大切なことですよ!!

ただ、最近リフトありきの風潮があるかな・・・と。
(研修会では、はっきりと「対象者の残存機能の活用」と明言しているのでフォローしておきます)


しかし、参考になることもあった研修会でした。

リスクアセスメントの方法論や、危険予知の考え方、指さし呼称のススメなど施設で提案してみたい内容もありました。

何事も貪欲に学ぶ必要がありますね