「風」といいましても、台風の風ではありません。

追い風です。

それも本当に願っていた「風」


老人保健施設の現場って正直大変なところがあるんです。

まぁ、どこの現場も大変だとおもいます・・・

人材不足、重度化、待遇の問題・・・いろいろです。

しかし、志ある仲間たちが、日々踏ん張りながら、利用者を守り、最高のクオリティでサービスすることをめざして働いています。

当施設で取り組んでいる、「生活リハビリテーション効果検証事業」が、ゆっくりとではありますが、着実に動き始めています。

時間に追われる作業的介護ではなく、「考える介護」へ。

先週から今週初めにかけて、丁寧に行ったケースカンファレンス。

ICFステージング評価を各職域の担当者が行って持ち寄りました。

同じ利用者を観る視点を、指摘するのではなく、「共有」することから始め、

現状の妥当な評価を導きだす。

そして、利用者家族の願いをもとに、課題を抽出していく。

この過程で、各担当がキャッチしている「願い」や「本質」を表現してくる。


通常のカンファレンスでは、時間に追われて発言が少ないものの、
各自が評価の過程で得た情動も付加されて、想いが表現されてくる。


“この方、昔から好き嫌いが強くかったようです。野菜は嫌いだし、お寿司が食べたいといってるんです”
“やっぱり、最近食事介助量が増えているし、外出してお寿司やさんにでもいってもらいたい”
“そのための歩行練習、手の機能練習も積極的にできたらいいね”

など、夢をかなえたいスタッフの想いが一気にあふれ出しました。



考えること、願うこと、夢を描くこと、
なにより、一生懸命になれること!


まだまだ、高い可能性が秘められた私たちの施設に感動を覚えました。

この「風」をキャッチして、大いなる海へ出発します!!