神田昌典さんの本を読んでいると、
「何をお探しですか?」 は最悪のセールストークらしい。

いきなりものを売ろうとするのではなく、売るまでのプロセスを大事にすること。だから、相手が困っていることを具体的に聞き出すことが大切だと。

私たちセラピストも目標設定のときに、「なにかやりたいことはありますか」なんて聞いたりしますね。
もしくは「困っていることはありますか」とか・・・。

いきなりこう切り込んだ場合、大体「特に無いです」「もう年ですからね」となる。

後期高齢者で気力体力が低下し、介護保険施設を利用するようになった方々には、答えることすらうっとうしいことかもしれない。

言葉や間合いの取り方をもっと勉強する必要があると思います。

利用者がどんな背景でこの場所にきたのか?
自分の身体についてどんな違和感を感じているのか?
意外と身体のことはどうでもよくて、家族関係などメンタルな問題かもしれない。

不満や不安、問題に思っていることを具体的に引き出すことが、結果を出すことと同等ぐらい大切で、信頼を勝ち取ることにつながると感じます。

総合学園JOTの理学療法士・稲葉政徳先生は、
デイケアのリハビリを20分1本勝負!と表現しています。
そうなると、気合をいれて勝ちにいかないといけませんね