下の子がひらがなを全部読めるようになったっぽいんですけど、気が向いた時しか読んでくれないので、全部読めるか確かめることができないでいます。

 

さて、そんな下の子にじゃんけんを教えようかと思ったんですが、まだチョキの手の形ができないんですよね。あれできるポイントって何なんだろうな…。で、とりあえずグーよりパーが強いことだけ教えてあげようと1回じゃんけんしたら、横から上の子が「じゃあ次お姉ちゃんとやろう!」って言って邪魔されちゃいました。チョキはまだ出さないでくれー!やっぱ子供が1人と2人では教育のやり方は全く違うよなあ。

 

ちなみに僕がやりたかったのは、まず僕がグーを出して下の子にパーを出させて勝ち負けを覚えてもらい、そのうちパーだけ出してりゃ勝てるじゃんって気づいてもらう、というのが第1段階。で、グーとパーの関係を完全に覚えたら(多分3日くらい)次にチョキを出してやる、という感じです。最初から3つ教えてもきついってのもあるんですけど、多分子供にとっての三すくみの面白さは、本来だったら序列が付くはずのところがぐるっと回ることなんですよね。普通だったら年少<年中<年長とか、特急>急行>各停とか、必ず不動の順番が付くはずなに、じゃんけんはグ<パー<チョキ、だと思ったらチョキ<グーっていう。

 

ので、そこが一番分かる形で教えたいなあと。幸い下の子は普通のチョキができない代わりに親指と人差し指でチョキを出すので、教える下地は整ってるかなと思っています。序列という考え方をちゃんと把握してない可能性はありますが。