ということで受けてきました!
なんか前回受けた人のブログを適当に見てみたら1時間のうち30分余りましたみたいなこと書いてあったから余裕かなーと思ってたら、時間ギリギリでした、ってか後10分あれば見直しで+1点取れてました。
試験が始まってまず最初に問題をざっと見たら割と行けそうな感じ!頑張ろう!
と思ったら、途中から初見の問題が押し寄せてきました。やべえええええ!
とりあえずそのまま最後までやってみてカウントしたら、125点。ここまで全部合ってると仮定しても、あと75点中35点以上取る必要があるから、初見の問題を50%近く取らないといけないという厳しい展開に。
でも何とかなるもんですね。必死に問題文のカタカナとにらめっこしてたら「木をコる」「胡麻アえ」あたりが出てきました。答えは樵と和。4点ゲット。
あと対義語と類義語を作る問題では、消去法で「悲傷」の対義語と「過賞」の類義語だけ残り、そこに入る言葉は「キンエツ」と「イツビ」。で、賞という字とにらめっこしてたら急にキン(欣)という字が思いついた!さらにエツと睨めっこしていたら、「ユエツ」とか「エツラク」のエツってどんな字だっけ…?という疑問に思い当たり、そこから試験監督の頭の少し上あたりを睨みつけて(変な方を見て真剣な目をするとカンニングと思われるので僕がよく使っている手法です)、ついに高校の漢文教師の清水悦男先生を思い出しました。ありがとうシミエツ!というわけで、無から「欣悦」という言葉を作り出しましたやったー!でも後で意味調べてみたら欣悦は過賞の類義語じゃなくて悲傷の対義語だった!!ふざけんな0点!!!!!
などということもありましたが、他には、その字を使った別の二字熟語から読みを借りてきました。この方法で「稔熟」「乞骸」「妾出」などを正解。
分からない音読み漢字の読みはすべて「その漢字の部首じゃない部分を音読みしたもの」で埋めました。これで「巌栖」を正解。
「託つ」は「託ける」が「かこつける」なので「かこつ」と書いたら偶然正解。
あれ、もしかして結構拾えたか…?
試験時間ギリギリまで粘って、終了。考えることが多くて疲れました。この試験は単に暗記したことを解答用紙に書く試験なんかじゃない!その場で持てる知識と知恵を総動員して、制限時間内に答えを編み出す試験だ!!
ということで、終わった後に自分で答えを調べたり、ツイッターで回答案を出してくれている人などを参考に自己採点。
200点中160点が合格で、自己採点の結果は164点でした!やったー!
…と喜んでいられません。書き取り問題は1問2点なので、とめはねはらいを3か所間違えてたらアウトwそれくらい間違えてる気がするww
ちなみに既に燕という字で間違えてるのは気づいたので2点引いてあります。口を北で挟むって覚えてたんだけど、左側が北じゃないのなあ。っていうかパソコンで北って書くとほんとの北じゃない字が出るんだけど、この北を書けば正解。伝わるかな…。
というわけで、めっちゃ楽しかったです。久しぶりにテストの面白さを思い出しました。でももう一度はやりたくないから、今回で受かっててほしいなあ。ちなみに次回は2月5日らしいのですが、DQMJ3プロフェッショナルが2月9日なので厳しいだろうなあと思っています。
メモ
1番 27/30
2番 7/10
3番 6/10
4番 4/10
5番 36/40 ここまで80/100
6番 8/10
7番 18/20と8/10
8番 16/20
9番 18/20
10番 8/10と8/10 ここまで84/100 合計164/200