小学生の算数ドリルって、すべてを網羅しているやつのほかに、分野別になってるやつがあるんですね。例えば3年生だと「足し算引き算」「掛け算割り算」「文章題」「時間と単位」みたいな。

 

計算ばっかりやらせると文章題が苦手になるとか、文章題は国語力が大事だとか、文章題をちゃんとやらせましょう的な啓発をよく聞きますけど、それを無視していいのが早期教育の利点ですよね。好きなことだけやらせておいて、できないことは本来やるべき学年になった時やればいい。そういう時に、こういう分野別になってるドリルが役立ちます。

 

実際、うちの子の場合は今算数が2~3年生相当で国語が1年生相当くらいだと思うので、3年生の文章題は多分ちょっときついと思います。1年生くらいの文章題は一応たまにやってますけど、逆に算数部分がただの足し算とかなんで、算数の問題としてはしょうもないです。

 

子供というのは嫌いなことをやらせると本当に効率が悪いので、好きなことだけやらせて、伸びる部分だけ伸ばしていきます。逆にやっちゃダメっていうとやりたくなるのも子供の特徴なので、文章題を禁止して、だんだん興味や憧れが出てきたらしめたものだなあと思っています。笑

 

と、いうことで、今後は割り算と2桁の掛け算、続いてあまりのある割り算、2桁の割り算、あたりを子供の興味の順に合わせてやっていく予定です。分数の掛け算割り算は簡単だろうし、次の関門は約分通分かなあと思うので、その時に備えて今から数か月かけて1/2と3/6が同じであることをステマしていきたいと思っています。小さめの冷凍ピザとか6Pチーズとかががいい感じに円形の6つ切りなので、その辺を使うかなあ。円形のものって視覚的に1/2を認識しやすいと思うんですよね。

 

ちなみに今日は子供の興味がプリキュアのジグソーパズルだったので、算数は進んでおりません。笑