プロレス界No1の宝塚歌劇団好き

ヅカヲタレスラーの

雫有希と申します。

宝塚歌劇団が大好きすぎて

プロレスと歌劇の

夢のコラボエンターテイメント

キララヅカ花激団

を設立しました。


元宝塚歌劇団トップスター

北翔海莉さん

を尊敬し追いかけ続け6年



12月11日雫有希15周年記念

キララヅカ花激団キララヅカスペシャルにて

北翔海莉さんにご出演いただき

同じステージに立たせて

いただきました。



キララヅカ花激団の代表

イベント集客コンサル

の仕事を両立して日々

精進してまいります。



キララヅカスペシャル公式ライン⬇友だち追加




遅くなりましたが…

キララヅカ花激団キララヅカスペシャル

雫有希15周年大会が

無事に終了しました。








Dream Come True
夢は必ず叶う


この言葉の意味を心の底から
実感した出来事でもありました。



私がずっと追い求め
憧れづけた北翔海莉さんが 
私が主催するキララヅカ花激団に
ご出演くださいました。




単純に夢が叶った
では語れないことが
たくさんあります。


今回は私の思いを
つらつらと書かせていただきます。


北翔海莉さんがご出演をする
嬉しい反面、ある意味では
踏み込む覚悟のいる領域
に足を入れる覚悟
がいるものでした。



普通にファンだけやって 
お茶会言ったり観劇しているだけ
でのファンでいるのと



イベントにお呼びして
同じステージに上がらせて
いただくのでは大違いです。



少なくとも
ただのファン気分は
捨てなくてはいけない


私はそう思いました。



なにより、北翔海莉さんの 
お隣に立つというのは
相手役の妃海風さんはじめ
宝塚歌劇団でセンターに立った
スターさんたちの位置を頂くこと。


このポジションを
本当に本当に欲しくても
手に入れられなかった
生徒さんは少なくないはずです。



ただの夢が叶ったという
個人的なイベントでは
いけないのです。




そしてもう一つ。

ただのファンではいけないけれど
決して北翔海莉さんと同じ立ち位置に
たったと思ってはならないということ。


トークショーでは
ファン丸出しだったね!
と言われましたが
どうやって振る舞うかも
最後まで悩みました。



人間は、知らず知らずに驕り高ぶる
生き物です。
一番それが怖かったのがあります。



人間はどうしても
ずっと憧れ続けていた人や
手に届かなかった人と
近しくなった場合
同じ立ち位置に行ったと
勘違いしてしまう
生き物だと思います。



本来だったら
会うこともなく
記憶にとどめていただくことだって
ないくらい遠い場所にいた
憧れの方です。


自分の立ち位置にはかなり悩みました。
でもある意味では私のプロレスラーとしての
ステップアップのための試練だと私は思ってます。


来年からはまた新しくやっていきたいことがあります。



一年を振り返り
本当に大変なとしでもありました。



フリーランスって
厳密にはフリーランスじゃないんです。
自力で稼げるフリーランスじゃない限り
保証がない状態で枠にはまる機会が増える
ということでもあります。


何かって?
フリーランスは一回一回のオファーがないと
試合に呼んでいただけません。


それは一見
『いい試合をしたら呼んでもらえる』
『人気があればよい』
と思われがちですが
いい試合=プロデューサーが呼びたいと思える試合
なんですよね。

結局はプロデューサーに従うことには
変わりないんです。

フリーランスとして
プロデューサーの意向に従うように
一生懸命無理していた私の体は
試合が出切るような状態じゃないくらい
ボロボロでした。


気が付かなかった骨折のあとは
数カ所出てくることもありましたし
なにより心がボロボロになっていきました。


そんな私に
『プロデューサーに従うフリーランスでらなく自分で稼げるフリーランス』
になることを北翔海莉さんは
背中を押してくれました。

そうキララヅカ花激団を自分で主催すること。

正直、2ヶ月に1回の開催は
めちゃくちゃしんどかったです。

集客が本当に苦しくて
いつも焦っていました。
またもう一年やりなさいと言われても
今の私ははいとは言えません(笑)
そのくらい過酷な道でした。


でも北翔海莉さんという元トップスターさんの
すごいところは過酷な道と知りながら
背中を押すだけでなく
自分自身が出演をすることで
キララヅカ花激団の価値をぐんと上げて
この一年間『北翔海莉さんをお呼びする年末大会がある!』という話題があったからこそ
全大会満員御礼を出せたのだと思います。



口でいうだけでなく
自ら身を粉にしてくれる人。


まさにリアル・スカーレットピンパーネル。



こんなに人のために
舞台に立つ人は北翔海莉さんだけ
だと私は思います。


来年から
また北翔海莉さんに関わっていただけるような
しっかりとしたキララヅカの構造改革を
やっていきます。

来年はまた一回り大きくなって
行きたいと思います。